【POG】ルーラーシップ産駒で母アンソロジーの2020となるビターグラッセの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

2018産半姉が重賞勝ち、2019産半兄は地方ダートG1・3着…続く!?。父はルーラーシップで母アンソロジーの2020となるビターグラッセをご紹介したいと思います。

ビターグラッセのプロフィール

馬名:ビターグラッセ(2歳・牝馬)
馬主:山口功一郎氏
管理:栗田師
落札額:6,000万円(セレクトセール 2021)
生産:ノーザンファーム
父:ルーラーシップ
母:アンソロジー
母父:サクラバクシンオー
デビュー予定日:2022年6月19日(日) 東京 芝1600m
鞍上予定:福永ジョッキー

先週も一番星なし…

父はルーラーシップとなり先週の新馬戦では2頭が出走しました。その2頭が日曜東京の1800mにてオンザブロッサムが斤量52キロの永野Jで勝ったものの、評判馬のダノンザタイガーはスタートで後手を踏み、直線でもヨレたりとまだ子供っぽさを露呈しての2着でした。そのレースで産駒のスリアンヴォスが8着に同レースでアステルグロリアスはよもやの最下位12着と両馬厳しい結果となりました。2020世代は先週に続き一番星が挙がってない状況ですが、まだ始まったばかりですし今後に期待ですね。

重賞勝ちのアナザーリリックを輩出

母はアンソロジーでサクラバクシンオー産駒。近親には目黒記念(G2)連覇やJC(G1)で2着の実績を持つポップロックがいる血統ですが、現役時はスプリント戦を主に使われるも主な活躍ができないまま、通算18戦2勝で引退し繁殖へと上がりました。その繁殖生活の代表産駒言えば…2018産のアナザーリリック(父リオンディーズ/牝馬)でしょう。福島牝馬S(G3)やアネモネS(L)を制し、G1のNHKマイルC(7着)や秋華賞(8着)にも出走しており今後も楽しみな1頭。また、2019産のプライルード(父ラブリーデイ/牡馬)が地方デビューも、全日本2歳優駿(G1)や兵庫ジュニアGP(G2)で共に3着と好走しておりダートで健闘中。近2年で好走馬が出てる流れは2020産も期待したくなります。

デビュー戦は福永ジョッキー!

そんな中、ルーラーシップを配合されたビターグラッセが今週末デビュー予定となっております。また、馬主は山口功一郎氏でセレクトセールにて6,000万円で落札されており、預託先は同馬主のアルクトスやシャインガーネットも管理した栗田師で心強い。そして気になるデビュー戦が、19日(日)の東京芝マイルで鞍上は福永ジョッキー予定。ただ同番組にはルメールジョッキーでグラニットピーク等が参戦予定ですが、ノーザンファーム生産でこの血統ですし調教の動きも良い感じだけに個人的にも期待度大。初戦でどんな走りを魅せるか興味津々な私です。

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