どうも、俺の当たる競馬予想サイトのあっぷるです。
ヴィブロスやシュヴァルグラン等、馬運がかなり良い佐々木主浩氏が所有となりますが、父はノヴェリストで母ランズエッジの2017となるヴァルコスを紹介したいと思います。
馬名:ヴァルコス(2歳・牡馬)
馬主:佐々木主浩氏
管理:友道師
落札額:4,600万円
父:ノヴェリスト
母:ランズエッジ
母父:ダンスインザダーク
デビュー予定日:2019年8月18日(日) 小倉 芝1800m
鞍上予定:和田ジョッキー
父はノヴェリストとこの世代は残念ながら未だ新馬勝ちはまだなく、勝ち上がったのはデビュー戦5着で折り返しの未勝利で勝ったコミカライズの1頭のみ。また、昨年はラストドラフトが京成杯で重賞制覇をしましたが、以降はどうもパッとしないだけに私の本音は半信半疑の産駒です。
そして母はディープインパクトの母でウインドハーヘアの2006となるランズエッジです。現役では血統的にも期待され管理は池江パパでしたが、結果的に通算8戦0勝と勝ち星をあげる事ができませんでした。その後血統背景から当然の如く繁殖入し、ご紹介のヴァルコスが6番仔となります。
母ランズエッジから仔の活躍は、2012のロカ(父ハービンジャー/牝馬)くらいでしょうか。忘れもしない、デビュー戦を和田Jを背に上がり33.2の強烈な末脚で2着に3馬身をつける圧勝劇。その後、デビュー2戦目でいきなりのG1阪神JFに参戦し、継続騎乗の和田Jを背に1番人気に支持されました。が、結果はまさかの8着と勝ち馬ショウナンアデラに1.0秒差をつけられ撃沈。その後はクイーンSで3着、忘れな草賞で2着と頑張りましたが通算僅か6戦1勝で引退、繁殖へと上がりました。
またその他の仔は…という感じですが、ヴァルコスと同配合となる2015のギルトエッジが、雄大な馬体にも恵まれながら3戦1勝で2着1回、3着1回と期待されましたが、屈腱炎での早期引退。非常に残念ですが、その思いはこのヴァルコスが引き継ぐと言わんばかりで、馬運が強い佐々木主浩氏が落札。
調教は古馬相手に先着したりと順調で、預託先は実積十分の友道師に預託され、今週日曜の小倉にて芝1800mでデビュー予定です。浜中J騎乗のミッキーローズ、北村(友)J騎乗のミレニアムクロスにその他なかなか骨っぽい馬が集まってる感じですが、果たしてどんな結果となるか!?。個人的にはノヴェリスト産駒という点だけ気がかりですが、鞍上和田Jという事で応援もしたいですね。
デビュー戦が楽しみですが、ロカの分も頑張って好結果を出してほしいですね!