どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
短距離重賞5勝の初仔から、日本ダービーを制した自己生産馬の結晶馬。父はキズナで母ベルカントの2019となるエヴェリンをご紹介したいと思います。
エヴェリンのプロフィール
馬名:エヴェリン(2歳・牝馬)
馬主:ノースヒルズ
管理:和田(正)師
父:キズナ
母:ベルカント
母父:サクラバクシンオー
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定
期待の産駒ファインルージュ
父はキズナとなり、先週の2018世代では未勝利戦でニホンピロタイズが芝2000mで勝ち産駒として計1勝を積み上げました。またクラシックへは新馬戦は2着に敗れたものの、未勝利戦そしてフェアリーS(G3)を連勝中のファインルージュが産駒最有力馬としています。特に前走の重賞は2着に2馬身1/2差を付ける圧勝劇、そして桜花賞(G1)へ直行のローテが決まってますので期待度は高くなりますね。ただ、2戦2勝のルメールJはサトノレイナスに騎乗でしょうから鞍上は北村(宏)Jに手が戻るか!?。そして個人的に凄く気になる馬主の六井元一氏は、初所有馬が早々に重賞を勝ち桜花賞(G1)参戦は興味をそそられます。キズナ産駒でG1初制覇に向けどんな結果を出すか楽しみですね。
短距離重賞5勝の実績
母はベルカントで、サクラバクシンオー産駒ですね。現役時はG2のフィリーズレビューに加え、G3のファンタジーSにアイビスサマーダッシュを連覇、更に北九州記念も勝ち短距離重賞5勝を挙げました。残念ながらG1には手が届かなかったものの通算21戦6勝で引退し繁殖へと上がりました。繁殖生活はこの2019世代が初仔となりますね。昨年はコントレイルで3冠を成し遂げた馬主のノースヒルズとしてはこの馬も期待度の高い繁殖牝馬でしょう。
預託先が角田師ではなく…
その初仔ですが、馬名はエヴェリンと決まり自己生産馬となるキズナを配合されております。血統的には、走ってみないとわからないのは百も承知だが…いかにも短距離馬な気がしてならない。牝馬G1を見据え阪神JFや桜花賞のマイルまでこなせる距離の融通性が出てくると事を期待しています。そして一番気になったのは預託先が母を管理した角田師…と思ったが、どうやら和田(正)師との事。オジュウチョウサンの印象が強い師ですが、ノースヒルズとのコンビでは2勝クラスを勝ったアニマルキングダム産駒のイッツリットで3勝を挙げてるくらい…大人の事情なのか!?角田師でないのは摩訶不思議な私です。因みに2020もキズナを配合されてるだけに、デキが良かった!?と捉えたいところですがどんな結果を出すのか興味のある1頭です。