【POG】ドゥラメンテ産駒で母セシリアの2021となるショウナンマントルの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

前世代でG1馬を3頭も輩出した種牡馬。その父はドゥラメンテで母セシリアの2021となるショウナンマントルをご紹介したいと思います。

ショウナンマントルのプロフィール

馬名:ショウナンマントル(2歳・牡馬)
馬主:国本哲秀氏
管理:新谷調教師
落札額:4,400万円(北海道セレクション2022)
生産:天羽牧場
父:ドゥラメンテ
母:セシリア
母父:アグネスタキオン
デビュー予定日:2023年6月3日(土) 東京 芝1600m
鞍上予定:戸崎ジョッキー

先週は1勝で、ダービーでは奇しくも…

父はドゥラメンテで先週の未勝利戦には8頭出走。オタクヴィアヌスが1着となりましたが、ジュンカフリが2着にブレッジが3着でその他は掲示板外。また葵S(G3)にはルガルが出走し、2着と惜しい競馬。そして日本ダービーへはドゥラエレーデが競走中止でシーズンリッチが7着となり産駒として1勝を積み上げる事ができました。ダービーまでの2020産として牝馬では未だ無双のG1・3勝のリバティアイランドを、そして牡馬ではドゥラエレーデがホープフルSにシャンパンカラーのNHKマイルCと3頭のG1馬を輩出。亡くなったのが本当に惜しく感じますが、2021世代も当然注目の注目したい種牡馬と思う私です。

母から重賞2着馬を輩出

母はセシリアでアグネスタキオン産駒。現役時は、デビュー4戦目の芝1800mで初勝利を挙げ、以降距離を短縮したりと試みるも主な活躍ができず。通算26戦2勝で引退し、繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2018のワールドリバイバル(父エピファネイア/牡馬)がラジオNIKKEI賞(G3)で2着の実績。また、今回と同配合の全兄になる2020のショウナンアキンドン(父ドゥラメンテ/牡馬)は、8戦で未勝利中も芝・ダで【0323】で着外9着と競走中止を除けば堅実で、ラストの末脚もあり後一押しが利けば…という印象ですね。因みに2022はモーリスを配された牡馬が誕生しています。

戸崎ジョッキーを配して…

そんな中、ドゥラメンテ配合されたショウナンマントルが今週の開幕週にデビューを予定としております。馬主は“ショウナン”の冠でもお馴染み国本哲秀氏が、セールにて4,400万円で落札。預託先は、2018のショウナンアレスで3勝を挙げ堅実な走りを見せている新谷調教師とのコンビですね。そして気になるデビュー戦が、3日(土)の阪神芝1600mを鞍上戸崎ジョッキーを配しています。個人的にこの母系に再度ドゥラメンテという事で興味をそそられピックアップさせてもらいましたが、初戦から評判馬が出走予定のレーンジョッキー騎乗“シュトラウス”との対戦という事+鞍上からも、陣営の期待の現れと勘ぐってしまう私。調教では古馬の1勝クラスに先着し、クセがなく前進気勢もあるという事で順調。台風の影響が気になる今週末ですが、初戦からどんな走りをするか楽しみです。

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