どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
デビュー5連勝したレディブロンドの血を継ぐ血統です。父はサートゥルナーリアで母ガールオンファイアの2023となるフォルナカリアをご紹介したいと思います。
フォルナカリアのプロフィール
馬名：フォルナカリア(2歳・牡馬)
馬主：サンデーレーシング
管理：栗田調教師
募集額：4,600万円
生産：ノーザンファーム
父：サートゥルナーリア
母：ガールオンファイア
母父：アグネスタキオン
デビュー予定日：2025年9月20日(土) 中山 芝1600m
鞍上予定：ルメールジョッキー
先週は、産駒の勝利なし
父はサートゥルナーリアで先週の新馬戦へは出走馬はなし。そして2未勝利戦へは、2頭出走したブリサマリーナが3着にテンユウが6着で、産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。この2023産で新馬勝ちは先週点で全4頭で、内3頭のフェスティバルヒル(新潟2歳S3着)に今週OPへ出走予定のヤマメライズ(ダリア賞6着)とヒシアムルーズ(札幌2歳S10着)が次走で敗退と厳しい状況。ただ…残り1頭のカヴァレリッツォだが、2着に5馬身差をつける圧勝で早くも“牝馬クラシックの候補”と言わしめ今後が楽しみ。因みに未勝利勝ちは3頭で、アメテュストスとアンドゥーリルに個人的に気になるディアダイヤモンドは次走アルテミスS(G3)に出走予定だそう。初戦度産駒で早々に重賞2勝を挙げた種牡馬、この世代も活躍に期待ですね！
祖母にレディブロンドを持つ良血の母だが…
母はガールオンファイアで、その母レディブロンドはデビュー5連勝を飾りウインドハーヘアの血を継ぐアグネスタキオン産駒。そんな良血な血を継ぐも、残念ながら現役時は未デビューのまま引退し繁殖入りとなりました。その繁殖生活でも、2016産ホウオウライジン(父キングカメハメハ/牡馬)が現4勝中(中央2勝・地方2勝)。そして
2019産ホウオウブリッツ(父モーリス/牡馬)が地方4勝を挙げるも、これまで産駒に恵まれず・未デビュー馬が4頭と中々思う様な活躍が出きてない産駒達。因みに2024産はエフフォーリアを配合し、2025産はタイトルホルダーを配合も共に産駒に恵まれずですね…
ルメールジョッキーなら初戦から期待！？
そんな中、サートゥルナーリアを配合したフォルナカリアが今週末のデビューを予定としています。馬主はサンデーレーシングで募集額は4,600万円。預託先はこの血統初管理となる栗田調教師となっています。ゲート試験は7月上旬に合格。そして気になるデビュー戦が、20日(土)の中山芝1600mで鞍上はルメールジョッキーを予定とされています。遅生まれで高齢出産となりますが、順調に調整されて、調教では前向きな面が出てる様ですが、師のコメントとしては良い印象が受けられます。また、この番組にはモレイラジョッキー騎乗予定のスイープセレニティ。そして気性が気になるもののガヴァルニー等など骨っぽそうなのも出走する中で、ルメールジョッキーを確保は陣営の期待の現れでしょう。この血を継ぐべくようやく兄弟から活躍馬が…と、初戦から期待したくなりますが果たして結果はいかに！？
