【POG】シスキン産駒で母エアルーティーンの2023となるエアビーアゲイルの2歳情報

POG POG

どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

次週のデビュー予定馬となります。父はシスキンで母エアルーティーンの2023となるエアビーアゲイルをご紹介したいと思います。

エアビーアゲイルのプロフィール

馬名:エアビーアゲイル(2歳・牝馬)
馬主:ラッキーフィールド
管理:辻野調教師
生産:社台ファーム
父:シスキン
母:エアルーティーン
母父:ハービンジャー
デビュー予定日:2025年9月27日(土) 阪神 芝2000m
鞍上予定:未定

先週は、新馬戦で好内容な1勝

父はシスキンで、先週の新馬戦へは唯一1頭出走したライヒスアドラーが1着。また、2歳未勝利戦も1頭出走したコスモファーブロスが8着で産駒としては1勝を積み上げる事ができました。その産駒2頭目の新馬勝ちとなったライヒスアドラーだが、かなり好内容で勝利を飾りました。その新馬戦が超スローペースの展開を、次位に0.5秒差付ける最速の上がり33.1の末脚で2着に3馬身半差。道中の口向きの悪さや、直線で真剣に走ってない感じからも奥深さを感じさせる走り。距離延長も対応できそうですし、昨年のG1でアッと言わせたテリオスララに続くべく次走は注目の一戦になりそうです。そこで好結果となれば…暮れの大舞台が見えてきそうですが…結果が楽しみです。

G1・2勝のベラジオオペラを輩出の母

母はエアルーティーンで、半兄に重賞勝ち馬エアアンセムがいる血統でエアデジャヴーの血を継ぐハービンジャー産駒。現役時はデビュー3戦目の芝1800mで初勝利を挙げたが、その後は主な活躍とはならず通算5戦1勝で引退となり繁殖入り。その繁殖生活では、大阪杯2024・2025年連覇で代表産駒となる2020産のベラジオオペラ(父ロードカナロア/牡馬)を輩出。一転、その他エイシンフラッシュやジャスタウェイを配合されるも活躍とはならず…。因みに2024産ですが、G1馬ベラジオオペラに続けと再度ロードカナロアを配合も残念ながら恵まれずという状況です。

ロードカナロアからシスキンへの適正は?

そんな中、シスキンを配合したエアビーアゲイルが次週のデビューを予定としています。馬主は“エア”の冠でお馴染みラッキーフィールドで、預託先はこの血統初管理となる辻野調教師となっています。ゲート試験は7月上旬に合格。気になるデビュー戦は9月27日(土)阪神芝2000mで、鞍上は現時点で未定(判明次第更新)。調整の方は順調で調教ではややスピード寄りな感じに出てる模様だが、敢えて2000mを選択した陣営。血統的に繁殖牝馬となってもかなり魅力に感じるし、“エア”の冠から久し振りに大舞台を勝つのも…と、今後の繁殖牝馬としての生活も含め期待したくなる1頭。父がロードカナロア(兄ベラジオペラ)からシスキンに替わった今回、初戦でどんな走りを魅せどんな適性を魅せてくるのかも非常に興味津々な私です。

タイトルとURLをコピーしました