2025年 朝日杯フューチュリティステークス(G1) 出走予定馬&血統&想定ジョッキー

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

今週末の12月21日(日)には阪神競馬場で2歳マイル王決定戦の朝日杯フューチュリティステークス(G1)が開催されます。昨年はアドマイヤズームが勝利しましたが、今年はどの馬が勝つのか楽しみなメンバーが揃いました。2歳戦という事もあり実績を残す馬もいますが、未知の魅力(潜在能力)を秘めた馬もいるかもしれません。穴党としては当然波乱を期待しつつ、それでは現時点での出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。

阪神競馬場 朝日杯フューチュリティステークス(G1) 芝1600メートル

ストームサンダー:父ヘンリーバローズ×母父キングカメハメハ 岩田(康)J

タガノアラリア:父ミスターメロディ×母父ディープインパクト ジェルーJ

レッドリガーレ:父モーリス×母父ディープインパクト 吉村(誠)J

グッドピース:父キングマン×母父メダグリアドーロ 西村J

アドマイヤクワッズ:父リアルスティール×母父ゾファニー 坂井(瑠)J

コスモレッド:父カリフォルニアクローム×母父ドクラメンテ 高杉J

ダイヤモンドノット:父ブリックスアンドモルタル×母父ディープインパクト ル
メールJ

サンブライト:父ロードカナロア×母父シャマルダル 横山(武)J

リアライズシリウス:父ポエティックフレア×母父ステイゴールド 津村J

カヴァレリッツォ:父サートゥルナーリア×母父ハーツクライ CデムーロJ

エコロアルバ:父モズアスコット×母父フレンチデピュティ 松山J

アイガーリー:父モズアスコット×母父ディープインパクト 武(豊)J

スペルーチェ:父レイデオロ×母父アグネスタキオン 三浦(皇)J

ホワイトオーキッド:父キズナ×母父クロフネ 西塚J

カクウチ:父アドマイヤマーズ×母父フレンチデピュティ 未定

ゴーゴーリチャード:父スワーヴリチャード×母父アフリート 未定

コルテオソレイユ:父ウインブライト×母父トーセンラー 未定

トミーバローズ:父ヘンリーバローズ×母父チチカステナンゴ 未定

レコードVの前走で上位人気必至

坂井(瑠)ジョッキー騎乗のアドマイヤクワッズから。東京マイルの新馬戦を上がり最速で勝利し、前走デイリー杯2歳S(G2)でも直線上がり最速で捻じ伏せる形で勝負根性も魅せたレコードVという内容で2連勝。その前走で2着のカヴァレリッツォはアタマ差も3着アイガーリーは5馬身差、そして当時4着は函館2歳S(G3)勝ちのエイシンディードや中京2歳S(G3)勝ちのキャンディードを負かしてる点も大きい。血統的に2000m辺りはこなせそうなイメージもするが、現マイルでも十分能力を発揮してる現状からこのマイルでG1へという感じでしょうか。父リアルスティールに鞍上坂井(瑠)ジョッキーというのも魅力で、友道師の方もアドマイヤマーズとアドマイヤズームにドウデュースと目下3勝と好相性レース。4勝目となるかも注目の1戦ですが果たして結果はいかに!?

新種牡馬の筆頭格が重賞勝ちからぶっつけ本番へ

津村ジョッキー騎乗のリアライズシリウスも。デビュー戦の東京マイル戦では、直線上がり最速の末脚で2着に7馬身差の圧逃勝ち。そして2戦目の新潟2歳S(G3)ではスタートでやや出負けしたが、番手の競馬で2着に4馬身差を付ける圧勝でコースレコードに0.1秒差に迫る1分33秒4の好タイムで2連勝を決めた。しかも当時3着フェスティバルヒルがファンタジーS(G3)を勝ち、4着サンアントワーヌが2歳1勝クラス勝ちで6着サノノグレーターは葉牡丹賞勝ち。更に当時2着タイセイボーグはアルテミスS(G3)で3着、当時5着タイセイフレッサはダートの門別エーデルワイス賞(G3)で3着と共に好走というメンバーからもレベルの高い一戦だった。ゲートに課題とぶっつけ本番という点は気になるが、この世代の新種牡馬がいきなり上位人気でマイルG1に参戦という状況。どんな結果を出すのか楽しみですね。

はい、勝手ながら今回は2頭をピックアップにしました。その他エコロアルバやカヴァレリッツォ等などもいますが、上位人気馬は安定感ありそうですね。ただ、人気薄の未知の魅力馬が波乱を演出して欲しいと願う私。さて、この2歳マイル王に輝くのはどの馬になるか当日が非常に楽しみです。

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