どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今週末の12月21日(日)には阪神競馬場で2歳マイル王決定戦の朝日杯フューチュリティステークス(G1)が開催されます。昨年はアドマイヤズームが勝利しましたが、今年はどの馬が勝つのか楽しみなメンバーが揃いました。2歳戦という事もあり実績を残す馬もいますが、未知の魅力(潜在能力)を秘めた馬もいるかもしれません。穴党としては当然波乱を期待しつつ、それでは現時点での出走予定馬、血統、想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
阪神競馬場 朝日杯フューチュリティステークス(G1) 芝1600メートル
ストームサンダー:父ヘンリーバローズ×母父キングカメハメハ 岩田(康)J
タガノアラリア:父ミスターメロディ×母父ディープインパクト ジェルーJ
レッドリガーレ:父モーリス×母父ディープインパクト 吉村(誠)J
グッドピース:父キングマン×母父メダグリアドーロ 西村J
アドマイヤクワッズ:父リアルスティール×母父ゾファニー 坂井(瑠)J
コスモレッド:父カリフォルニアクローム×母父ドクラメンテ 高杉J
ダイヤモンドノット:父ブリックスアンドモルタル×母父ディープインパクト ル
メールJ
サンブライト:父ロードカナロア×母父シャマルダル 横山(武)J
リアライズシリウス:父ポエティックフレア×母父ステイゴールド 津村J
カヴァレリッツォ:父サートゥルナーリア×母父ハーツクライ CデムーロJ
エコロアルバ:父モズアスコット×母父フレンチデピュティ 松山J
アイガーリー:父モズアスコット×母父ディープインパクト 武(豊)J
スペルーチェ:父レイデオロ×母父アグネスタキオン 三浦(皇)J
ホワイトオーキッド:父キズナ×母父クロフネ 西塚J
カクウチ:父アドマイヤマーズ×母父フレンチデピュティ 未定
ゴーゴーリチャード:父スワーヴリチャード×母父アフリート 未定
コルテオソレイユ:父ウインブライト×母父トーセンラー 未定
トミーバローズ:父ヘンリーバローズ×母父チチカステナンゴ 未定
レコードVの前走で上位人気必至
坂井(瑠)ジョッキー騎乗のアドマイヤクワッズから。東京マイルの新馬戦を上がり最速で勝利し、前走デイリー杯2歳S(G2)でも直線上がり最速で捻じ伏せる形で勝負根性も魅せたレコードVという内容で2連勝。その前走で2着のカヴァレリッツォはアタマ差も3着アイガーリーは5馬身差、そして当時4着は函館2歳S(G3)勝ちのエイシンディードや中京2歳S(G3)勝ちのキャンディードを負かしてる点も大きい。血統的に2000m辺りはこなせそうなイメージもするが、現マイルでも十分能力を発揮してる現状からこのマイルでG1へという感じでしょうか。父リアルスティールに鞍上坂井(瑠)ジョッキーというのも魅力で、友道師の方もアドマイヤマーズとアドマイヤズームにドウデュースと目下3勝と好相性レース。4勝目となるかも注目の1戦ですが果たして結果はいかに!?
新種牡馬の筆頭格が重賞勝ちからぶっつけ本番へ
津村ジョッキー騎乗のリアライズシリウスも。デビュー戦の東京マイル戦では、直線上がり最速の末脚で2着に7馬身差の圧逃勝ち。そして2戦目の新潟2歳S(G3)ではスタートでやや出負けしたが、番手の競馬で2着に4馬身差を付ける圧勝でコースレコードに0.1秒差に迫る1分33秒4の好タイムで2連勝を決めた。しかも当時3着フェスティバルヒルがファンタジーS(G3)を勝ち、4着サンアントワーヌが2歳1勝クラス勝ちで6着サノノグレーターは葉牡丹賞勝ち。更に当時2着タイセイボーグはアルテミスS(G3)で3着、当時5着タイセイフレッサはダートの門別エーデルワイス賞(G3)で3着と共に好走というメンバーからもレベルの高い一戦だった。ゲートに課題とぶっつけ本番という点は気になるが、この世代の新種牡馬がいきなり上位人気でマイルG1に参戦という状況。どんな結果を出すのか楽しみですね。
はい、勝手ながら今回は2頭をピックアップにしました。その他エコロアルバやカヴァレリッツォ等などもいますが、上位人気馬は安定感ありそうですね。ただ、人気薄の未知の魅力馬が波乱を演出して欲しいと願う私。さて、この2歳マイル王に輝くのはどの馬になるか当日が非常に楽しみです。






