【POG】ダノンキングリー産駒で母ショウリュウムーンの2023となるダノンテムズの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

有力外国人ジョッキーでデビューを予定としています。父はダノンキングリーで母ショウリュウムーンの2023となるダノンテムズをご紹介したいと思います。

ダノンテムズのプロフィール

馬名:ダノンテムズ(2歳・牡馬)
馬主:ダノックス
管理:寺島良調教師
生産:ノーザンファーム
父:ダノンキングリー
母:ショウリュウムーン
母父:キングカメハメハ
デビュー予定日:2025年12月21日(日) 阪神 芝1800m
鞍上予定:C・デムーロジョッキー

先週は、産駒未勝利…

父はダノンキングリーで、先週の新馬戦には1頭のみ出走したプレシャスノワールが13着。また2歳未勝利戦へは2頭出走し、ノブステップが8着にウォーターブビンガが12着。1勝クラスのエリカ賞につわぶき賞と黒松賞への出走馬はなし。メインの阪神JF(G1)への出走馬もなく、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。この世代の新種牡馬となる2023産ですが先週時点で23頭がデビューし、新馬2勝に未勝利1勝のJRA3勝。距離は芝1200~1600mで結果を出し何れも4番手以内の競馬で勝っており、現産駒筆頭格はランプローグで新馬勝ち後は2歳1勝クラスで3着から福島2歳S(OP)で5着という状況。年々種付料は下がってはいるものの、逆に種付頭数は上がっており2024年は約120頭と面白い現象。個人的に現役時に応援してた1頭ですしもっと走っても…と思うが、この世代ないし次世代では大物が出てくるのを期待している種牡馬です。

アパパネを豪快差し切り、重賞3勝の母

母はショウリュウムーンでキングカメハメハ産駒。現役時はデビュー3戦目の芝1600mで初勝利を挙げ、続くチューリップ賞(G3)では阪神JF勝ちで後の牝馬クラシック3冠を制したアパパネを豪快に差し切り重賞初勝利。桜花賞は4着でオークス17着となりましたが、京都牝馬Sと朝日チャレンジC(G3)勝ちの重賞3勝馬。通算24戦5勝で引退し繁殖入りし、その繁殖生活では初仔の2016産ショウリュウイクゾ(父オルフェーヴル/牡馬)が日経新春杯(G2)を勝ち、2017産ショウリュウハル(父ジャスタウェイ/牝馬)と2018産ショウリュウレーヴ(父ミッキーアイル/牡馬)が共に中央で3勝馬等などを輩出。因みに2024産でサリオスを配合した牡馬が誕生後に繁殖を引退し、功労馬として余生を過ごしている様です。

ダノンキングリー産駒が初の1800mで勝利となるか!?

そんな中、新種牡馬ダノンキングリーを配合したダノンテムズが今週末のデビューを予定としています。馬主は“ダノン”の冠でお馴染みダノックスはこの血統3頭目で、預託先はこの血統初管理となる寺島良調教師となります。ゲート試験は11月下旬に合格。気になるデビュー戦は、21日(日)の阪神芝1800mで鞍上は期待値が高くなるC・デムーロジョッキーを配す模様。1週前の調教では、C・デムーロジョッキーが騎乗し追い切っており当日までには万全の状態で出走できそう。個人的にはやや高齢の出産ではあるが…も、父ダノンキングリーの配合が非常に興味をそそられる。ショウリュウイクゾ以来の大きい舞台で活躍できる馬となるか!?、初戦の走りに注目です。

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