どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
昨日に続き次週のデビュー予定です。父はセントマークスバシリカで母ジャムアンドマムの2023となるメルメラーダをご紹介したいと思います。
メルメラーダのプロフィール
馬名:メルメラーダ(2歳・牝馬)
馬主:シルクレーシング
管理:高橋一哉調教師
生産:レイクヴィラファーム
父:セントマークスバシリカ(St Mark’s Basilica)
母:ジャムアンドマム
母父:インヴィンシブルスピリット
デビュー予定日:2025年9月28日(日) 阪神 芝1400m
鞍上予定:西村ジョッキー
海外G1・5勝の種牡馬で、先週が産駒出走なし
父はフランスのセントマークスバシリカで、仏ダービー・仏2000ギニー・デューハーストS・エクリプスS・愛チャンピオンSのG1・5勝馬。欧州年度代表馬となり、通算9戦6勝で引退し種牡馬入りしました。そして日本で2023産は僅か8頭と数少ない産駒ですが、先週は新馬・2歳未勝利戦共に出走はありませんでした。先週時点で産駒が2頭出走しており、日本第一号デビューだったクワイエットアイが3戦目の函館芝1200mで初勝利。洋芝ですが日本の馬場の適性を感じさせる結果で、まだサンプルは少ないですが未知の魅力たっぷりで今後も楽しみ。個人的には、姉にソウルスターリングがいる安田(翔)調教師管理のシェーネエルデ(母スタセリタ)に興味津々です。
母は1勝馬も、姉にG1勝ちのチャンネル
母はジャムアンドマムでアイルランド産のインヴィンシブルスピリット産駒で、半姉には仏オークス(G1)勝ちのチャンネル(父ナサニエル)がいる血統。現役時は通算6戦1勝で主な活躍ができず引退し繁殖入り。その繁殖生活では、2022産(父ナイトオブサンダー/牡馬)は戦績不明ですが現地で出産された模様。そして今回ご紹介の2023産を種付して来日し日本国内で産駒初デビュー予定となります。因みに2024産はアドマイヤマーズを配合した牝馬が誕生しており。2025産はサートゥルナーリアを配合した牡馬が誕生しています。
阪神の芝1400mでデビュー予定
そんな中、セントマークスバシリカを配合したメルメラーダが次週のデビューを予定としています。馬主はシルクレーシングで募集額は3,000万円。生産はレイクヴィラファームで、預託先は若き高橋一哉調教師となりました。ゲート試験は7月上旬に合格。気になるデビュー戦は、28日(日)の阪神芝1400mで鞍上は西村ジョッキーを予定とされています。調整は順調に進んでる様で、調教の動きからも初戦期待したくなります。が、距離適性でマイルまでこなせると理想ですが…関係者は芝1400mを選択。どうやらスプリント寄り?というコメントもありますが、今回の結果次第で今後の距離の融通性もわかってくるでしょう。非常に興味のある種牡馬と母系からも、どんな走りと結果を魅せてくれるか楽しみです。