どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
半兄にG1馬がいる血統です。父はシスキンで母ケアレスウィスパーの2023となるゼフィルスをご紹介したいと思います。
ゼフィルスのプロフィール
馬名:ゼフィルス(2歳・牝馬)
馬主:ケイズジャパン
管理:橋口慎介調教師
落札額:4,000万円(セレクトセール2024)
生産:ノーザンファーム
父:シスキン
母:ケアレスウィスパー
母父:フジキセキ
デビュー予定日:未定
鞍上予定:未定
先週は産駒出走なし
父はシスキンで先週の未勝利戦には出走馬はなし。そして、その他3歳1勝クラスやメインの青葉賞(G2)にフローラS(G2)への出走馬もなしでした。さて、桜花賞・皐月賞と終わりPOG期間もオークス・ダービーまで約1ヶ月となりました。2022産では代表産駒は阪神JF(G1)で3着と萩S(L)勝ちのテリオスララがいますが、残念ながら骨折で春は断念という状況。その他キトンインザスカイが新馬勝ちとブルーベリーフィズとグロスビークが共に未勝利勝ちで、初年度は20頭の種付で僅か7頭の産駒が登録し4頭が勝ち上がりと素晴らしい確率。2023産の2世代目は、約80頭強の種付で現登録馬が約50頭弱という状況。グンと頭数が増えましたがテリオスララ以上の活躍馬が出てくるか…非常に楽しみですね!
海外G1で2・3着のトーセンジョーダンを輩出の母
母はケアレスウィスパーで、兄には天皇賞・秋(G1)やG2・3勝のトーセンジョーダン等がいる血統のフジキセキ産駒。現役時はダ1400mで2勝にダ2100mで勝利したが、主な活躍とはならず通算30戦3勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では2011~2022産まで12頭の仔を出しており、唯一の活躍馬で2012産のトーセンバジル(父ハービンジャー/牡馬)が500万下~オクトーバーS(1600万下)で3連勝、そして香港ヴァーズ(G1)で3着と好走した後に、オーストラリアへ移籍後アンダーウッドS(G1)で2着の好走したが…現地にて球節をパドックで痛めてしまい残念ながら安楽死処分をされたのを思い出します。因みに2024産はナダルを配合も残念ながら恵まれずという状況。
順調に調整が進み、開幕月のデビューも視野に!?
そんな中、セカンドクロップのシスキンを配合されたゼフィルスが新世代でデビューを予定としています。馬主はセレクトセールにて4,000万円で落札したケイズジャパンで、預託先はおそらくこの血統初管理の橋口慎介調教師になりそうです。現時点で情報が少なく恐縮ですがゲート試験の合否も不明。ただ、6月の開幕月への早期デビューも視野に入ってきそうなくらい順調過ぎるほど早めに調整が進んでいる模様。血統的に距離はマイルまではこなしてくれそう?な印象を持っていますが、母系から芝・ダートはどちらに適性が強めに出るかは気になる私。デビューまでにどんな情報が出てくるかも興味津々ですが、種牡馬の方にも興味ある私。関係者から情報・進展があれば、追記・訂正等などこのページにて更新させてもらえればと思います。