どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
父母の血から適距離で一発も!?。父はサートゥルナーリアで母レッドアルジーヌの2023となるショウナンバーボンをご紹介したいと思います。
ショウナンバーボンのプロフィール
馬名:ショウナンバーボン(2歳・牡馬)
馬主:有限会社湘南
管理:加藤士津八調教師
落札額:1,100万円(北海道サマーセール2024)
生産:信岡牧場
父:サートゥルナーリア
母:レッドアルジーヌ
母父:ハーツクライ
デビュー予定日:2025年8月17日(日) 札幌 芝1800m
鞍上予定:池添ジョッキー
先週は、新馬+2歳未勝利で2勝
父はサートゥルナーリアで先週の新馬戦へは4頭出走。ヒシアムルーズが1着にペプチドエレノアが4着とクールフィデルが5着にショウナンライラが17着。また2歳未勝利戦へは1頭出走したアンドゥーリルが1着。その他ダリア賞(OP)へはヤマメライズが出走し8着でしたが、産駒としては2勝を積み上げる事ができました。先週はヒシアムルーズが1番人気に応える完勝。2番手から直線抜け出し好調キングジョッキーを背に2着に2馬身差。しかも直線で手前を替えたりの中でこの着差で今後は伸びしろ十分で楽しみな1頭。この2023産はフェスティバルヒル、ヤマメライズに次ぐ3頭目の新馬勝ち。この世代でも重賞勝ち馬を輩出してくるか、セカンドクロップも楽しみです。
母は芝2000mの中距離で2勝
母はレッドアルジーヌでハーツクライ産駒で、半兄には日本ダービーTRの青葉賞(G2)で2着と菊花賞TRの神戸新聞杯で3着の実績があるレッドエルディスト(父ゼンノロブロイ/牡馬)がいる血統ですね。現役時はデビュー3戦目の芝2000mで初勝利。その後は思う様な活躍とはならず通算19戦2勝で引退し繁殖入りとなりました。その繁殖生活では、今回ご紹介のこの2023産が初仔となります。因みに2024産はレイデオロを配合した牡馬が、2025産はグレナディアガーズを配合も残念ながら恵まれずという状況です。
操縦性もあり、池添ジョッキー×適距離で一発も!?
そんな中、サートゥルナーリアを配合したショウナンバーボンが今週末のデビューを予定としています。馬主はが“ショウナン”の冠でお馴染み国本氏名義ではなく“有限会社湘南”名義。そして生産は信岡牧場でセールにて1,100万円で落札され、預託先はこの血統初管理となる加藤士津八調教師となっています。そして気になるデビュー戦だが、先週ご紹介した“ジャスティンシカゴ”も出走予定の8月17日(日)札幌芝1800mで鞍上は池添ジョッキーを予定とされています。馬体重は約450キロ程で、調教ではコスモキュランダ(札幌記念出走予定馬)を相手に手応え良く見える。操縦性も良く、初戦の2000mは母2勝に父サートゥルナーリアなら向いてそうな印象。あまり注目はされてない感じだが、血統的に魅力を感じて鞍上池添ジョッキーと共に一発が出ないか!?と気になっている私です。