【POG】ロードカナロア産駒で母レディバラードの2018となるロードトランスの3歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

除外対象馬が多い中、抽選を潜り抜け出走が決まったのは大きいですね。父はロードカナロアで母レディバラードの2018となるロードトランスをご紹介したいと思います。

ロードトランスのプロフィール

馬名:ロードトランス(3歳・牡馬)
馬主:ロードホースクラブ
管理:安田(翔)師
父:ロードカナロア
母:◯外レディバラード
母父:アンブライドルド
デビュー予定日:2021年1月9日(土) 中京 芝1600m
鞍上予定:福永ジョッキー

産駒が金杯を制した勢いで!

父はロードカナロアとなり、年明け金杯日の2018世代では新馬勝ち及び未勝利勝ちはありませんでしたが、距離を縮めたヴェイルネビュラがジュニアC(L)を制しました。産駒の勢いがないと思ってましたがこれで小倉2歳S(G3)で3着、更に中京2歳S(OP)で2着のフォドラとさほど変わらない賞金となり、今後の産駒の筆頭格に躍り出る勢いとなりました。ただ今週末の3歳重賞シンザン記念(G3)、そしてフェアリーS(G3)にも産駒の出走がありませんが、古馬のケイデンスコールが京都金杯(G3)を制す等幸先の良いスタート。クラシック制覇やNHKマイルC制覇へ向け、更に産駒の勢いが出てくるといいですね。

立派な母で仔は15頭…

母は◯外レディバラードとなり、アンブラドルド産駒ですね。国内デビューの現役時はやや遅めの5歳になってからクイーン賞とTCK女王盃のG3を2勝し、通算19戦7勝で引退、繁殖へとあがりました。その繁殖生活ですが繁殖牝馬として非常に立派で2019までに15頭の仔を出しております。中でも活躍馬と言えば、ダノンバラード(父ディープインパクト/牡馬)でしょう。AJCC杯(G2)とラジオNIKKEI杯(G3)を勝ち宝塚記念(G1)ではゴールドシップの2着、皐月賞(G1)ではオルフェーヴルの3着と健闘し種牡馬入りから産駒も重賞制覇を成し遂げましたからね。その他にロードアリエス(父シンボリクリスエス/牡馬)は京都新聞杯(G2)で2着の実績があります。

鞍上は昨年の3冠ジョッキー!

そんな中、ロードカナロアを配合されたロードトランスが今週末デビューを迎えます。デビュー戦は土曜の中京芝マイルで預託先は安田(翔)師、鞍上は福永Jを配しており陣営も期待の1頭という事でしょうか。気になるのは同配合のソルファ(地方3勝)とベイコート(中央2勝)が共に牝馬で主な活躍ができずも、今回“牡馬”との事でそこがどう出るか!?。また調教は良さげな感じですし、後は昨年の3冠ジョッキーの手腕に期待ですね。

高齢出産の仔となりますがダノンバラードを超え、もう一花咲かせる事ができるといいですね。先ずは新馬戦でどんな結果を出すか、本番が楽しみです。

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