どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
9月デビュー予定から立て直されてのデビューです。父はキズナで母ウェイヴェルアベニューの2021となるクイーンズウォークをご紹介したいと思います。
クイーンズウォークのプロフィール
馬名:クイーンズウォーク(2歳・牝馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:中内田調教師
募集額:7,000万円
生産:ノーザンファーム
父:キズナ
母:ウェイヴェルアベニュー
母父:ハーリントン
デビュー日:2023年11月11日(土) 京都 芝1800m
鞍上:川田ジョッキー
先週は新馬で2着2回…
父はキズナで先週の新馬戦には2頭出走し、ゴールドスターとインマイポケット共に2着。また、未勝利戦にはポルラノーチェ9着にツマヤ11着。その他もちの木賞(1勝クラス)にはヒロノラメールが出走し4着で、産駒として勝ち星を挙げる事がでこきませんでした。この2021世代では、ギャンブルルームが札幌2歳S(G3)で3着にホウオウプロザンゲがアイビーS(L)で2着等など重賞勝利はまだな状況。ただ、個人的にこの世代は牝馬の質が良いと思ってるだけに…今後に期待です。
母からG1馬グレナディアガーズを輩出
母はウェイヴェルアベニューでカナダ産のハーリントン産駒。現役時は、2015年のBCフィリー&メアスプリント(G1)勝ち馬で2016年は2着となりエクリプス賞最優秀牝馬スプリンターを受賞。その他マディソンS(G1)で3着の実績等もありますが、通算20戦7勝で引退から期待の繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば俄然グレナディアガーズ(父フランケル/牡馬)でしょう。何せ2歳未勝利勝ちから挑んだ朝日杯FS(G1)を7番人気で勝利し、NHKマイルC(G1)で3着のG1実績があり、後に阪神C(G2)も制しています。その後2019産ディープインパクトを配合アストロフィライトや、2020産ロードカナロア配合のソバーズレーンの共に牝馬がデビューも活躍がない状況。今回ご紹介の2021も牝馬になり、2022産でドゥラメンテを配合されたのも牝馬ですが果たして!?。
立て直した効果あり
そんな中、キズナを配合されたクイーンズウォークが今週末のデビューが決まりましたね馬主はサンデーレーシングで募集額は7,000万円。預託先は母グレナディアガーズも管理した中内田調教師。また、当初デビュー戦が9月3日(日)の新潟芝1800mを鞍上川田ジョッキーでコンドライトとの激突予定でしたが、8月下旬に確かスクミだったか?体調が整わず放牧へ。それから立て直され、今週11日(土)の京都芝マイルとの両睨みから芝1800mを鞍上は再度川田ジョッキーでデビューへ。ゲート試験は6月上旬に合格しており、調教は立て直し効果は間違いなくありと思える好時計をマークし、ダノンキラウェアに先着したりと動きは格段にUP。当日ライバルとなりそうなのが、昨日ご紹介のマーカンドジョッキー騎乗の“ログラール”やムーアジョッキー騎乗のアスクナサニエル、そして松山ジョッキー騎乗のカズミクラーシュ等など骨っぽいのが多い印象。初のキズナは?そして現状結果を出せてない“牝馬”だが、グレナディアガーズを彷彿とさせる初戦を期待したくなる私です。