どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
素質の片鱗を垣間見せる仔達ですが…そろそろ!?。父はモーリスで母ディアデラマドレの2021となるログラールをご紹介したいと思います。
ログラールのプロフィール
馬名:ログラール(2歳・牡馬)
馬主:キャロットファーム
管理:松永調教師
募集額:6,000万円
生産:ノーザンファーム
父:モーリス
母:ディアデラマドレ
母父:キングカメハメハ
デビュー予定日:2023年11月11日(土) 京都 芝1600m
鞍上予定:マーカンドジョッキー
新馬戦で2着も、未勝利戦で勝利
父はモーリスで先週の新馬戦には1頭出走で、トゥルーサクセサーが2着。未勝利戦には4頭出走で、ボーモンドが1着にトゥルーサが2着とヒデシニメルが4着にグレッドネイが6着。その他京王杯2歳S(G2)では、2番人気に押されたミルテンベルクが5着と掲示板を確保も産駒としては計1勝を積み上げました。そんなこの世代の産駒ですが、筆頭格はデビュー2連勝でアイビーS(L)勝ちダノンエアズロックでしょうか。奇しくも主力と思われたミルテンベルクが先週敗れサウジアラビアRC(G3)でシュトラウスが3着に敗れ、短距離向きなフェンダーも勝ちきれずな状況。ただ、血統的な今後の成長力や距離短縮・延長で化ける可能性も秘める産駒達に期待です。
初仔クラヴェルはG1・3着馬
母はディアデラマドレでキングカメハメハ産駒。現役時は、府中牝馬S(G2)等など牝馬重賞3勝馬。また、最速の上がりで追い込んだエリザベス女王杯(G1)で3着の実績を持ち通算16戦6勝で引退から繁殖入り。その繁殖生活ですが、代表産駒は初仔の2017産クラヴェル(父エピファネイア/牝馬)でしょうか。大きな勝ち鞍はないものの、エリザベス女王杯(G1)で3着に新潟記念と中京記念のG3で共に3着。そして2019産レガラール(父モーリス/牡馬)が、デビューが遅くなったが、既走馬相手の3歳未勝利戦で落鉄等ありながらも初勝利と大物感を漂わせていたが…骨折でそのまま登録抹消と惜しい結果に。因みに2022はドレフォンを配合された牝馬が誕生しています。
マーカンドジョッキーの手腕に期待
そんな中、モーリスを配合されたログラールが今週末のデビューを予定としています。馬主はキャロットファームで募集額は6,000万円。預託先はこの血統初管理となる松永(幹)調教師で、新たな面を引き出し好走する馬に育てあげて欲しいところ。そしてデビュー戦が、11日(土)の京都芝1600mで鞍上は来日したマーカンドジョッキーを予定としています。ゲート試験は7月中旬に2度目で合格し、調教の乗り込みも十分で順調そのもの。血統的に気になる脚元も現状では問題なさそうで距離も1600~1800m辺りという感じでしょうか?。ただ、同番組には岩田(望)ジョッキー騎乗予定のレッドセシリアの仔ルージュリリカルや、坂井(瑠)ジョッキー×矢作師のフィッツロイがスタンバイ。やや晩生な印象もある血統ですがだがここで勝つ様だと…結果が気になる私です。