【POG】リアルスティール産駒で母ミスエーニョの2023となるモノポリオの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

諸事情により本日の予想ができず、今回は次週のデビュー予定馬をご紹介させて頂きます。父はリアルスティールで母ミスエーニョの2023となるモノポリオをご紹介したいと思います。

モノポリオのプロフィール

馬名:モノポリオ(2歳・牡馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:森一誠調教師
募集額:6,000万円
生産:ノーザンファーム
父:リアルスティール
母:ミスエーニョ
母父:プルピット
デビュー予定日:2025年6月21日(土) 東京 芝1800m
鞍上予定:ルメールジョッキー

先週は産駒1頭出走し、芝適正は?の最下位…

父はリアルスティールで開幕週の新馬戦には1頭のみ出走しました。その1頭が、川田ジョッキーが騎乗したカイレジャスピード。ゲートとはスッと出たものの道中全く進まず、よもやの最後方の競馬で直線も伸びきれず…結果は最下位7着で産駒の初勝利とはならずでしたね。血統的にも父がリアルスティールという事もあり、母系からもダート寄りという印象もあったが陣営は敢えて芝を使ってみたいですね。次走はおそらくダートを使って巻き返しを狙ってくるでしょうし、今後どんな結果を出すか楽しみですし見直しも必要となりそうですね。

2年連続活躍馬を輩出の母

母はミスエーニョで米国産のプルピット産駒。現役時はデビュターントS(G1)勝ち馬でソレントS(G3)勝ち馬でもあります。通算4戦2勝で引退し2011(2戦0勝)・2012(4戦0勝)は海外でデビューし、2014産から日本で産駒デビューとなります。代表産駒はその2014産ミスエルテ(父フランケル/牝馬)がファンタジーS(G3)勝ち馬で、そして2021産ミアネーロ(父ドゥラメンテ/牝馬)がフラワーC(G3)勝ち。更に2022産ショウナンザナドゥ(父キズナ/牝馬)がFレビュー(G2)勝ち馬とここ2年連続好走馬が出ていますが…初仔から全て牝馬というのが確率的には凄い事。そして今回ご紹介の2023産が、10頭目にして待望の牡馬が誕生しました。因みに2024産はブリックスアンドモルタルを、そして2024産はスワーヴリチャードを配合も…共に恵まれずという状況です。

初の牡馬、そしてルメールジョッキーを背に

そんな中、リアルスティールを配合されたモノポリオが次週のデビューを予定としています。馬主はサンデーレーシングで募集額は6,000万円。預託先はこの血統初管理となる森一誠調教師ですね。気になるデビュー戦は、21日(土)の東京芝1800mで鞍上はルメールジョッキーを予定としてる模様。ゲート試験は3月下旬に合格。調整は順調ですし1800mでデビューとなりますが、父からも勝手ながら距離適正としてはスピード寄りでマイル~2000m辺りが主となるでしょうか。この血統は気性が一番ネックになりそうな印象ですが…トビも大きく調教の動きも良し。鞍上+姉ショウナンザナドゥと同様6月にデビューできる順調さを武器に、ライバルになるであろう“チャリングクロス”相手にどんな結果が付いてくるか注目の新馬戦ですね!

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