どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
2026年の年明けデビュー予定馬となります。父はエピファネイアで母エアワンピースの2023となるフォーチュンライドをご紹介したいと思います。
フォーチュンライドのプロフィール
馬名：フォーチュンライド(2歳・牝馬)
馬主：社台レースホース
管理：福永調教師
募集額：5,000万円
生産：社台ファーム
父：エピファネイア
母：エアワンピース
母父：ロックオブジブラルタル
デビュー予定日：2026年1月4日(日) 京都 芝1800m
鞍上予定：川田ジョッキー
先週は、新馬・2歳未勝利共に勝ち星は…
父はエピファネイアで先週の新馬戦には5頭出走。ブランヴァンダイクが2着にピカキウイが4着とエヴィーヴァが6着、ピエスユニークが7着でヴェルサイユローズが17着。2歳未勝利戦へは4頭出走し、ゲフィオンとケイベエが共に7着とダノンオブアイデアが8着にレッドジョルブロワが9着。そして2歳1勝クラスのひいらぎ賞や寒椿賞、OPのポインセチアSクリスマスRSに朝日杯FS(G1)への出走馬はなし。産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。2023産のこの世代はフィロステファニがアルテミスS(G3)を制したが奇しくも引退し、野路菊S(OP)勝ちのアランカールが阪神JF(G1)で5着等などという状況。ただ、今週末のホープフルS(G1)には芙蓉S(OP)勝ちで京都2歳S(G3)6着からの巻き返しを狙うウイナーズナイン。そして動向が気になるダノンヒストリー(回避？)が出走予定となっています。この世代の産駒が年内最後のレースでどんな結果を出すか楽しみです。
中央で6勝を挙げたエアロロノアを輩出の母
母はエアワンピースで、その母エアデジャヴーは秋華賞(G1)勝ちにオークスとヴィクトリアマイルで共に2着の実績を持つロックオブジブラルタル産駒。現役時は4戦目の京都芝マイルが初勝利。その後は中々勝ち星に恵まれなかったが、4歳になり3連勝で豊栄特別(1000万下)を制し本格化した！と思えたが、残念ながら理由は不明も登録抹消後に繁殖入り。その繁殖生活では2017産のエアロロノア(父キングカメハメハ/セン馬)が重賞では京都金杯(G3)で2着も、六甲SとリゲルSのリステッドで2勝を挙げ中央で計6勝という実績。ただ…その他、ルーラーシップにブリックスアンドモルタル等など配合も思う様な活躍とならず。因みに2024産はマインドユアビスケッツを配合も恵まれず、2025産はロードカナロアを配合した牡馬が誕生しています。
福永師自身が2勝を挙げた母の仔で…
そんな中、エピファネイアを配合したフォーチュンライドが年明けのデビューを予定としています。馬主は社台レースホースで募集額は5,000万円で、預託先はこの血統は初管理だが自身で母に2勝をプレゼントした福永調教師ですね。ゲート試験は12月上旬に合格。気になるデビュー戦ですが、2026年1月4日(日)の京都芝1800mで鞍上はよもやと思った川田ジョッキーの様ですね。そのよもやだが、同番組に当初今年の10月に川田ジョッキーでデビュー予定が仕切り直しとなった“ベラジオヴァレル”も参戦予定という事だが…陣営はどうするか気になるところ。それはさておき、調整はゆっくりという感じで11月に入厩。気性的にも不安がなく坂路では素晴らしい瞬発力を見せ、好タイムを叩き出してる模様。登録馬が多くなり“除外”という可能性も出てくるこの時期だが、まだまだクラシックには間に合うタイミング。鞍上からもどんな走りと結果を出すか楽しみな私です。
