どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
自身の所有馬“オペラ”超えとなるか!?。父はロードカナロアで母リリーオブザヴァレーの2023となるベラジオヴァレルをご紹介したいと思います。
ベラジオヴァレルのプロフィール
馬名:ベラジオヴァレル(2歳・牡馬)
馬主:林田祥来氏
管理:上村調教師
落札額:1億9,000万円(セレクトセール2024)
生産:社台ファーム
父:ロードカナロア
母:リリーオブザヴァレー
母父:ガリレオ
デビュー予定日:2025年11月8日(土) 京都 芝1800m
鞍上予定:川田ジョッキー
先週は、2歳世代未勝利…
父はロードカナロアで、先週の新馬戦には1頭のみ出走したマクリールが2着。また2歳未勝利戦へは3頭出走した、ロードストラダーレとトランスマリーンが共に5着とクロワールが9着。その他、萩S(L)やアルテミスS(G3)への出走馬はなく産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。この2023産ですが新馬勝ちは5頭。現時点ではマイケルバローズが中京2歳S(G3)で3着と好走し、次走はデイリー杯2歳S(G2)で重賞初制覇を狙います。その他新馬勝ちから次走黄菊賞(1勝クラス)予定のサンダートラック、2歳未勝利勝ちだが全兄にダノンスコーピオンがいるギャラボーグは次走白菊賞(1勝クラス)と何れも試金石になるが次走が楽しみな産駒達。近年クラシックで勝ち負けする馬が放れてるものの、ベラジオオペラやサトノレーヴでG1勝ちと種牡馬能力はまだ高い。そろそろ、この世代でクラシックを意識できる産駒が出てきて欲しいですね!
青葉賞勝ちヴァンキッシュラン、初ダで重賞勝ちのビヨンドザヴァレー
母はリリーオブザヴァレーで米国産のガリレオ産駒。現役時はオペラ賞(G1)勝ち馬で、クロエ賞とのネット賞のG3を2勝。通算12戦7勝で引退し日本へ輸入されて繁殖入り。その繁殖生活では、初仔で2013産のヴァンキッシュラン(父ディープインパクト/牡馬)が2度の屈腱炎で引退し牡馬入りも、青葉賞(G2)勝ちから日本ダービー(G1)で13着。そして2020産ビヨンドザヴァレー(父イスラボニータ/牝馬)は、初ダートだった大井のレディスプレリュード(G2)でいきなりの重賞初勝利で次走船橋のJBCレディスクラシック(G1)を目指す等などの産駒を輩出。因みに2024産はコントレイルを配合も恵まれず、2025産はスワーヴリチャードを配合したがコチラも恵まれずという状況です。
鞍上川田ジョッキーなら初戦から期待!?
そんな中、ロードカナロアを配合したベラジオヴァレルが次週のデビューを予定としています。馬主は“ベラジオ”の冠でお馴染み林田祥来氏が、セールにて2億円で落札され“オペラ”に続くか!?と思わせる『一目惚れ』とコメントされていたのを思い出します。預託先は自身も薦めたという上村調教師でこの血統は初管理となります。気になるデビュー戦は、11月8日(土)の京都芝1800mで鞍上は川田ジョッキーを予定とされている様ですね。ゲート試験は8月下旬に合格。順調に調整が進み馬体重は500キロ強と恵まれた馬体で、調教もまだ緩さが残る中でも好印象な動きを魅せています。個人的にはやや晩成傾向な印象ですが、初戦からトップジョッキーを配す辺りは関係者の期待の現れ。デビュー戦を勝てばよりローテが組みやすくなりますが…個人的にも楽しみに思える1頭で、果たして結果はいかに!?

 
 




