【POG】ハービンジャー産駒でライツェントの2023となるイベントホライゾンの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

超高額落札馬がデビューを迎えます。父はハービンジャーで母ライツェントの2023となるイベントホライゾンをご紹介したいと思います。

イベントホライゾンのプロフィール

馬名:イベントホライゾン(2歳・牡馬)
馬主:金子真人ホールディングス
管理:池江調教師
落札額:2億8,000万円(セレクトセール2024)
生産:ノーザンファーム
父:ハービンジャー
母:ライツェント
母父:スペシャルウィーク
デビュー予定日:2025年12月13日(土) 中京 芝2000m
鞍上予定:松山ジョッキー

先週の新馬、2歳未勝利戦は…

父はハービンジャーで先週の新馬戦に1頭のみ出走したニシノカーロが14着。また2歳未勝利戦へは2頭出走したワインダークシーが4着とエターナルビジョンが17着。複数開催された2歳1勝クラスへの出走馬はなく、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。さて、この2023産ですが先週時点で新馬勝ち3頭で未勝利勝ちはなしという状況は気になります。ただ、数少ない勝ち上がり数でもショウナンガルフが札幌2歳S(G3)を勝ち次走ホープフルS(G1)では有力馬の1頭になりそう。今まで有馬記念(G1)勝ちのブラストワンピースやマイルCS(G1)勝ちのペルシアンナイト等など、G1勝ちの実績も引退後は種牡馬入りではなくほぼ乗馬へ。そんなに需要がないのか!?と、何とか血を残すべく更なる活躍馬が出て欲しいと願うばかりです…

日英G1勝ち馬ディアドラを輩出

母はライツェントでスペシャルウィーク産駒。現役時は5月の3歳未勝利戦でデビューも、5着に敗れた以降思う様な結果が出ず通算4戦0勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活の代表産駒は2014産ディアドラ(父ハービンジャー/牝馬)が秋華賞・ナッソーSのG1・2勝を挙げ33戦も走ったタフな牝馬を。そして2020産のフリームファクシ(父ルーラーシップ/牡馬)がきさらぎ賞(G3)勝ち馬を輩出。因みに2024産はブリックスアンドモルタルを配合も恵まれず。2025産はルーラーシップを配合した牝馬が誕生しており、コレで12頭目の産駒と息の長い繁殖生活で頑張っていますね。

超高額2億8,000万円馬は、松山ジョッキーでデビュー予定

そんな中、ハービンジャーを配合されたイベントホライゾンが今週末のデビューを予定としています。馬主の金子真人ホールディングスがセールにて2億8,000万円の超高額落札。そして預託先はこの血統初管理となる池江調教師との事。ゲート試験は10月中旬頃合格。気になるデビュー戦は13日(土)の中京芝2000mで、鞍上は松山ジョッキーを予定とされています。調整は順調で調教では抜群の動きを魅せていただが、現状では素質を感じさせる動きだが…まだ緩さも残ってるだけに一度使ってからという感じも逆にここで結果が出るとコレまた面白くなります。日英G1勝ち馬の全姉ディアドラは成長力がゆっくりで、デビュー戦が2着に未勝利戦で4着となり3戦目で初勝利。全兄リューベックは新馬勝ちから3戦目の若駒S(L)勝ちと出ましや。どちらのタイプに出てくるかも気になるところですが、超高額落札馬の結果はいかに!?

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