どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
17番目の仔で久しぶりに待望の“牡馬”が出てきた事で期待できる可能性が！？。父はフェノーメノで母◯外マチカネハツシマダの2018となるアサクサトラマルをご紹介したいと思います。
アサクサトラマルのプロフィール
馬名：アサクサトラマル(3歳・牡馬)
馬主：田原慶子氏
管理：戸田師
父：フェノーメノ
母：◯外マチカネハツシマダ
母父：プライヴェートアカウント
デビュー日：2021年1月30日(土) 東京 芝1600m
鞍上：吉田(豊)ジョッキー
まだ産駒からは…
父はフェノーメノとなりこの2018世代で先週は、新馬勝ちはなかったが未勝利戦でナギサが勝ち上がりました。この世代は新馬勝ちが4頭で未勝利勝ちが11勝ですが、現状コレと言った代表産駒が出ておらず厳しい状況。産駒が2017からという事で優良な繁殖牝馬が集まってる訳ではないが、天皇賞・春を連覇し、ステイゴールドの血を残すべく頑張って欲しいのが本音です。
牡馬の重賞2勝馬を輩出
母の◯外マチカネハツシマダですが、米国産のプライヴェートアカウント産駒ですね。デビューは国内で現役時は、ダートに芝で勝ち星を挙げるも主な活躍ができないまま引退し、通算19戦3勝で繁殖へと上がりました。その繁殖生活では今回で17番目の仔となりますが、中でも代表産駒と言えば断然ダークシャドウ(父ダンスインザダーク)でしょう。毎日王冠(G2)、エプソムC(G3)の重賞を2勝し天皇賞・秋(G1)でトーセンジョーダンの2着となりました。ただその他は、スペシャルウィークやサンデーサイレンス、ブライアンズタイムやハーツクライ、ディープインパクトと主力の種牡馬を配合も厳しい状況で、5連続で牝馬が誕生し待望の牡馬。この血統は牡馬の方が走ってる印象はあり、正に“待望”でしょうね。
超良血馬が相手になりそうな新馬戦…
そんな中、フェノーメノを配合された牡馬のアサクサトラマルが今週末デビューが決まりましたね。馬主は“アサクサ”の冠でお馴染み田原慶子氏で、預託先は種牡馬のフェノーメノを管理していた戸田師。また、デビュー戦は東京芝1800ｍで鞍上は吉田(豊)Jとの事で、フェノーメノは同じ東京の芝2000mで新馬勝ちでしたし期待したくなります。このレースにはフロアクラフトの仔でルメールJ騎乗のラヴォルタが、そしてレインボーダリアの仔でサトノブルームが北村(宏)J、更にパローマの2018となるフェアリーバローズが川田J等など良血馬の強敵が揃ってます。が、ここで好結果が出ると先々非常に楽しみになります。このメンバーで隠れてあまり注目はされてませんでしょうが、ダークシャドウが出た血。好レースを期待しています。
