どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
この時期にデビューも、秘密兵器か!?と勘ぐってしまう私だが…。父はハーツクライで母レディスキッパーの2018となるアルディートクライをご紹介したいと思います。
アルディートクライのプロフィール
馬名:アルディートクライ(3歳・牡馬)
馬主:中塚孝明氏
管理:矢作師
落札額:1億2,000万円(セレクトセール2018)
父:ハーツクライ
母:レディスキッパー
母父:クロフネ
デビュー予定日:2021年2月6日(土) 東京 芝1800m
鞍上予定:戸崎ジョッキー
駒は少ないがクラシック候補の1頭に…
父はハーツクライとなりこの2018世代で先週は、新馬戦及び未勝利戦共に勝鞍はありませんでしたね。また、産駒としては現時点でクラシックへの有力馬で先々週の京成杯(G3)を制したグラディアスが産駒代表でしょう。因みに最速の上がりで2着のタイムトゥヘヴンに2馬身1/2差強い内容。ハーツクライなら距離延長にも対応できそうですし個人的にもかなり期待したい1頭。ただ、鞍上はお手馬が多いルメールJでクラシック本番にどの馬に乗るのか気になるところですが果たして誰が騎乗となるか!?。
オークス3着のアドマイヤミヤビを輩出
母はレディスキッパーで、クロフネ産駒ですね。現役時はデビューが2月中旬と遅くなり、そこから2着1回3着2回がありますが…バランスの取れた馬体で堀師へ預託も通算8戦0勝と1勝もできないまま引退し繁殖へと上がりました。その繁殖生活は代表産駒と言えば、2015の同ハーツクライを配合したアドマイヤミヤビ(牝馬)が3連勝でクイーンC(G3)を制し、桜花賞12着も2番人気に支持され、オークスでも2番人気に支持され勝ち馬ソウルスターリングを凌ぐ最速の上がりで3着と好走しました。秋に期待されローズSを照準に調整も浅屈腱炎で回避し引退から繁殖へと上がってます。その他初仔のダイワメジャーを配合されたグランアルマダ(セ)は5勝しましたが主な活躍はできずという状況ですね…
新規馬主×矢作師×戸崎J…
そんな中、ハーツクライを配合された牡馬のアルディートクライが今週末デビューを予定としています。因みに2019もハーツクライを配合されてますのでこの血統はハーツクライが合ってるという事かもしれませんね。そしてこの馬セレクトセール2018にて1億2,000万円で東洋木材が落札するも、名義は“中塚孝明”氏と新規の馬主さんという事でしょうか。どういう関係かはわかりませんが、初所有馬がいきなりの高額馬とは…しかも預託先は矢作師、更にはデビュー予定が東京芝1800mを戸崎Jで確保。だいぶデビューが遅れてしまってますが、まさかひょっとしたらひょっとして矢作師の秘密兵器かも!?。と勘ぐってしまう私。調教はまだ馬体に余裕がありそうという事で今週の一追いで態勢が整えば。
クラシック出走へ向け、1つ1つ大事な一戦。先ずはゲートインとなりそうですがその後どんな走りを魅せてくれるか非常に興味をそそられる1頭です。本番が楽しみです!