【POG】アドマイヤマーズ産駒でライラックスアンドレースの2022となるブラックソンソルトの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

G1馬の半姉以降、活躍馬が出てないがそろそろ…。父はアドマイヤマーズで母ライラックスアンドレースの2022となるブラックソンソルトをご紹介したいと思います。

ブラックソンソルトのプロフィール

馬名:ブラックソンソルト(2歳・牝馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:松永幹夫調教師
募集額:4,000万円
生産牧場:ノーザンファーム
父:アドマイヤマーズ
母:ライラックスアンドレース
母父:フラワーアレイ
デビュー予定日:2024年11月16日(土) 京都 芝1400m
鞍上予定:武(豊)ジョッキー

先週は未勝利で、福島2歳Sで9着…

父はアドマイヤマーズで先週の新馬戦へは出走馬はなし。未勝利戦へは3頭出走で、シウダーエヴィータが2茶kにここアミュレットが6着とコンテディカヴールが11着。1勝クラスのオキザリス賞と黄菊賞への出走馬はなし。また、デイリー杯2歳S(G3)への出走馬もなかったが、福島2歳S(OP)へはブルーサンセット出走し9着。産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。ききょうS(OP)の2着から挑み、2番人気に支持され期待されたブルーサンセットが9着はだいぶ負けたのは意外だった。これで2022産の現時点で筆頭格は、ダリア賞(OP)2着のセイウンビッグバンもいるが…総賞金的にはジャルディニエのアスター賞(1勝クラス)勝ちで連勝中という感じでしょうか。新種牡馬で今現在16勝と頑張っていますが、大きいところはまだ。暮れにかけて、来年のマイル戦やクラシックに向けどんな結果を出すか楽しみですね。

ラッキーライラックを輩出の母

母はライラックスアンドレースで米国産のフラワーアレイ産駒。現役時は、G2・G3の勝ち鞍はないもののアッシュランドS(G1)の勝ち馬ですね。通算9戦3勝で引退し、2012産で初仔となるヘンリーザナヴィゲーターを受胎したまま、日本へ輸入され繁殖入りとなりました。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2015産のラッキーライラック(父オルフェーヴル/牝馬)でしょう。デビューから無敗で阪神JF(G1)を勝ち、奇しくも同世代がアーモンドアイ(クラシック牝馬3冠)だったという事もあり相手が悪く、桜花賞2着にオークスで3着で秋華賞9着と牝馬クラシックには手が届かず。ただ、後にエリザベス女王杯2019&2020年連覇し、牡馬混合戦の大阪杯を勝ちG1・4勝馬となりました。対して他の産駒は…ディープインパクトにロードカナロア、オルフェーヴルを2回配合も活躍馬が出てない状況。因みに2023産はドレフォンを、2024産は4度目のオルフェーヴルを配合も共に残念ながら恵まれず。。。

小柄な馬体も成長に期待

そんな中、新種牡馬のアドマイヤマーズを配合されたブラックソンソルトが今週末のデビューを予定としています。馬主はサンデーレーシングで募集額は4,000万円。預託先はラッキーライラックを初め産駒6頭等など管理の松永幹夫調教師。気になるデビュー戦は、16日(土)の京都芝1400mで鞍上は武(豊)ジョッキーを予定との事。ゲート試験は9月中旬頃に合格。調整は順調ではあるが馬体重が約400キロ強とかなり小柄な面は気になるが、馬体重が減らず増加してるという点では嬉しい限り。G1馬の半姉が出た血統という感じと、初戦の距離1400mから適性はマイルがギリという感じでしょうか?。鞍上が鞍上だけに初戦から良い結果が出るのを期待したくなります。さて、どんな競馬をみせてくれるでしょうか。

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