どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
オークス馬の母から活躍馬が出て欲しいと期待を込めて!。父はサートゥルナーリアで母サンテミリオンの2022となるクラレットをご紹介したいと思います。
クラレットのプロフィール
馬名:クラレット(2歳・牡馬)
馬主:村野康司氏
管理:古賀調教師
生産牧場:社台ファーム
父:サートゥルナーリア
母:サンテミリオン
母父:ゼンノロブロイ
デビュー予定日:2024年11月17日(土) 福島 芝1800m
鞍上予定:荻野(極)ジョッキー
先週は、未勝利戦で2勝を積み上げ
父はサートゥルナーリアで、先週の新馬戦へは1頭のみ出走したマテンロウギフトが5着。一転、未勝利戦へは6頭出走しポッドドンナーとラブリーガールが共に1着、セサンバが7着にニシノオーブとネオクイーンが共に8着でファイヤーボートが16着。また黄菊賞(1勝クラス)へサンライズグラシアが出走で8着。そしてデイリー杯2歳S(G3)への出走馬はなかったが、福島2歳S(OP)へはミライヘノブーケが出走し16着となりましたが産駒としては2勝を積み上げる事ができました。先週時点で20勝と好調の新種牡馬サートゥルナーリア産駒。新潟2歳S(G3)で2着のコートアリシアンが現産駒筆頭格ですが、個人的には新馬勝ち馬のジェゼロやレイニングの地層が気になるが、今週末の東スポ2歳S(G2)へ出走予定のレッドキングリーがどんな走りを魅せるか楽しみでもあります。
母はオークス1着同着馬だが仔が…
母はサンテミリオンでゼンノロブロイ産駒。現役時は、デビュー4戦目にフローラS(G2)勝ちから挑んだオークス(G1)は、直線で後の牝馬クラシック3冠馬となるアパパネとの叩き合いで1着同着のG1馬へ。ただ、不思議とその接戦で燃え尽きたのか?…その後はAJCC(G2)で4着と掲示板には載ったものの勝ち馬と0.8秒~3.2秒差も離される負けが続いたG1馬。通算18戦4勝で引退し繁殖入りしたが…その繁殖生活も“燃え尽き”が尾を引いてるのか?、2018産シャドウモノリス(父ロードカナロア/牡馬)が地方で11勝中、そして2021産キープインマインド(父マインドユアビスケッツ/牡馬)が地方で5勝。その他ノヴェリストやワークフォース等などを配合も厳しい状況が続いてる産駒達。ちなみに2023産はルーラーシップを配合も恵まれず、2024産はマインドユアビスケッツを配合した牡馬が誕生しています。
好調の新種牡馬配合がカンフル剤になるか!?
そんな中、新種牡馬のサートゥルナーリアを配合されたクラレットが今週末のデビューを予定としています。馬主はこの血統5回目の所有となる村野康司氏で、預託先は母をG1馬に導いた古賀調教師となります。気になるデビュー戦だが、リバティハイツの仔エイヘンハールト(父ブリックスアンドモルタル/牡馬)や半兄にドゥレッツァがいるレイナサグラーダ(父レイデオロ/牝馬)が参戦予定の17日(日)の福島芝1800m。鞍上は荻野(極)ジョッキーを予定との事ですね。調整は順調で、調教も上々の動きはみせてる感じで是非走って欲しい!というのが本音だが…ダイワエルシエーロにも類似しており、G1馬の母から繁殖能力の問題もあるのかもだが活躍馬が出てないのは寂しい限り。新種牡馬サートゥルナーリアの血がカンフル剤になれば…初戦での走りに期待したい私です。