どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
鞍上からも“トーホウ”の冠で活躍馬となるか！？。父はミッキーアイルで母ダイワウィズミーの2020となるトーホウダリンシアをご紹介したいと思います。
トーホウダリンシアのプロフィール
馬名：トーホウダリンシア(2歳・牝馬)
馬主：東豊物産
管理：石坂師
生産：社台ファーム
落札額：2,100万円(セレクトセール 2021)
父：ミッキーアイル
母：ダイワウィズミー
母父：キングカメハメハ
デビュー予定日：2022年7月3日(日) 小倉 芝1200m
鞍上予定：福永ジョッキー
先週の新世代に出走馬なし
父はミッキーアイルで先週の新馬戦及び未勝利戦では1頭も出走がありませんでしたね。この2020産ですが、開幕して約1ヶ月の現時点で6頭デビューしています。その中で最高着順がヘイローグランの7着という厳しい状況が続いてます。2019産ではナムラクレアが小倉2歳S(G3)勝ちに、先日古馬相手の函館SS(G3)で重賞2勝目を挙げ、桜花賞(G1)でも距離不安を一蹴したと思えた3着と好走しました。父からも産駒の芝重賞勝ちは全てマイル以下で、新世代からスピードある産駒が出てくる事を願っている私です。
祖母はG1・4勝ダイワスカーレット
母はダイワウィズミーでキングカメハメハ産駒。祖母は繁殖では奇しくも活躍馬が出てないものの、現役でG1・4勝の名牝ダイワスカーレットだけに血を残す為にも期待したいところ。そして現役時ですが、新馬戦で1番人気も6着以降残念ながら勝鞍を上げれず地方へ。その地方では2勝を上げるも、主な活躍ができないまま通算21戦2勝(中央7戦0勝)で引退し繁殖へと上がりました。また繁殖生活では、初仔となる2019のマサハヤブッカーズ(父ミッキーアイル/牡馬)はデビューが1月。初戦の鞍上がルメールJで2番人気に推されたものの結果は11着。その後も2戦で二桁着順が続き厳しい状況…。因みに2021はリアルスティールを配合されてます。
“トーホウ”に、新馬戦連続騎乗の福永ジョッキー
そんな中、2年連続でミッキーアイルを配合されたトーホウダリンシアが今週末デビュー予定となっております。馬主は“トーホウ”の冠でお馴染み東豊物産で預託先は石坂師。デキも良かったのか？、2年連続でミッキーアイルだけに期待したいデビュー戦は、7月3日(日)小倉芝1200mで鞍上福永ジョッキーとの事ですが次週へスライドの可能性もありそう。また、よもやの同日の1レース前5R芝1800mにも同馬主のトーホウガレオンも福永ジョッキーで参戦予定。調べたら“トーホウ”の馬に騎乗したのが、2020年の3月未勝利戦でトーホウラデンに騎乗し7着となった以来。2020産は現僅か登録3頭の東豊物産で内2頭が偶然にも同日出走！？…久しぶりに“トーホウ”の冠から重賞を賑わす馬が出てくるのを期待している私です。
