どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
この血統は短距離というイメージが拭えない私ですが同馬はどうでしょうか?父はディープインパクトで母アルーリングライフの2017となるレイドバックライフを紹介したいと思います。
馬名:レイドバックライフ(2歳・牝馬)
馬主:社台レースホース
管理:矢作師
募集額:5,000万円
父:ディープインパクト
母:アルーリングライフ
母父:フレンチデピュティ
デビュー予定日:2019年12月1日(日) 中京 芝1400m
鞍上予定:ルメールジョッキー
父はディープインパクトとなりこの世代の勢いもまだまだ止まりませんね。先週の新馬勝ちは1頭でしたが、あの評判馬のダノンセレスタを破ったバルトリはさすがの血でしょうか。また、東スポ2歳を勝ったコントレイルやデイリー杯2歳S勝ちのレッドベルジュール、アルテミスS勝ちのリアアメリアと大粒がかなり揃ってますし層の厚さをまざまざと感じさせてくれる産駒ですね。
そして母のアルーリングライフですがフレンチデピュティ産駒ですね。現役時は、芝・ダ兼用の短距離レースで結果を出してきた感じですが、引退前の2戦目で勝利を飾ったものの大半がデビューして早い段階での活躍で通算25戦4勝から引退、繁殖へと上がりました。レースでは上がりの脚は安定して使えてたのでスピードは魅力な馬でしたが、最後のひと押しというところがうまくハマらず2、3着が多かった感じですね。
そして繁殖生活ですが、ゼンノロブロイ産駒で2014のアルーリングデイズ(セ馬)、そして2015のダイワメジャー産駒リビングマイライフ(牝馬)が共に結果が出てない状況ですが、関係者は満を持してかこの2017のレイドバックライフには今は亡き最強種牡馬のディープインパクトを配合されております。父ディープインパクト×母父フレンチデピュティとショウナンパンドラやマカヒキのG1馬を出した配合に、預託先が先にも紹介した圧倒的強さで重賞制覇となったコントレイルでクラシック制覇を狙うトップトレーナーの矢作師、そしてデビュー戦を信頼度抜群のルメールJを配してきたあたりは期待の現れが伝わりますね。
距離の部分と早熟かも…というのが個人的には気になりますが順調にいければ最大目標はNHKマイルC(G1)でしょうか?母系はダートも走れてるだけに番組は少ないがダートの短距離戦で重賞狙いもあるかな?何れにせよどちらも壁をどう克服してくるか?という点がポイントになりそうですね。
まぁ、先ずは1400mでデビューとの事で順調にいければ、環境面からは初戦からチャンスって感じ。相手は堀師管理でスニッツェル産駒のオルテールでしょうか?スピードはかなりの持ち主の様ですが、新馬戦でどんな走りをするか非常に楽しみですね。