【POG】ナダル産駒で母サングレアルの2022となるメルキオルの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

本日は重賞がなく我が予想はありません。よって、昨日に続きコチラも次週のデビュー予定馬となります。父はナダルで母サングレアルの2022となるメルキオルをご紹介したいと思います。

メルキオルのプロフィール

馬名:メルキオル(2歳・牡馬)
馬主:吉田勝己氏
管理:松永(幹)調教師
生産:ノーザンファーム
父:ナダル
母:サングレアル
母父:ゼンノロブロイ
デビュー予定日:2024年6月22日(土) 京都 芝1400m
鞍上予定:川田ジョッキー

新種牡馬で先週にデビュー戦を2勝

父はこの世代の新種牡馬ナダルとなり、先週の開幕週新馬戦へは2頭の出走。ヒデノブルースカイとポートデラメールが共に1着。産駒として初勝利を挙げた共に、2勝も積み上げる事ができました。因みに函館の1000mと京都1200mの短距離での結果を出してきましたが、個人的にはダート寄りかな?と想定も“芝”で結果を出した点は今後の幅が広がります。そのナダルは米国産のブレイム産駒でアーカンソーダービー(G1)を超最速タイムで勝利したが…その後骨折が判明し、通算4戦4勝で奇しくも引退し種牡馬入り。日本での適正はまだまだ未知ですが、武器であるスピードと柔らかい動きが継承され、初年度産駒から活躍馬が出てくるのか非常に楽しみな私です。

近親にはブエナビスタ等など

母はサングレアルでゼンノロブロイ産駒で、その母ビワハイジだけに近親にはあのG1・6勝のブエナビスタや阪神JF勝ちのジョワドヴィーヴルにアドマイヤオーラ等などがいる血統。現役時はマイルの新馬戦を勝ち、3戦目にフローラS(G2)で初重賞勝ちも…オークス7着にに秋華賞5着でG1には手が届かず…通算13戦2勝で引退し、繁殖入り。その繁殖生活は、2019産のエピプランセス(父エピファネイア/牝馬)が中央2勝、コートリーバウ(父モーリス/牝馬)が中央1勝という状況。この2022産が産駒5頭目のデビューとなり、2023産はハービンジャーを配合された牝馬が誕生しています。

川田ジョッキーで初戦からチャンス!?

そんな中、新種牡馬ナダルを配合したメルキオルが来週末のデビューを予定としています。馬主は吉田勝己氏で、預託先は母や仔を管理していた池添学師ではなくこの血統初管理となる松永幹夫調教師へ。新味を期待したくなりますが気になるデビュー戦は、22日(土)の京都芝1400mで鞍上は川田ジョッキーを予定とされています。ゲート試験は早々と3月下旬に合格。順調に調整され調教の動きは、“スピードと馬格があり、しなやかで軽い走り”との事。距離1400mに対してまだ勝ち鞍の実績がない産駒ですが、鞍上も鞍上だけに初戦から期待できそう。新馬勝ちとなるか!?、そして新種牡馬が先週に続き再度勝利を挙げるのか!?、共に楽しみです。

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