どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
偶然か?デビュー勝ちが今後を握る血統!?。父はキズナで母マラコスタムブラダの2023となるバルセシートをご紹介したいと思います。
バルセシートのプロフィール
馬名:バルセシート(2歳・牡馬)
馬主:キャロットファーム
管理:松下調教師
募集額:1億円
生産:ノーザンファーム
父:キズナ
母:マラコスタムブラダ
母父:リザードアイランド
デビュー予定日:2025年10月13日(祝月) 京都 芝1600m
鞍上予定:北村(友)ジョッキー
先週は、新馬戦で2着まで
父はキズナで先週の新馬戦へは4頭出走。リーグナイトが2着にラコチャンビエンが5着にビサーロが9着とポッドジークが12着。また2歳未勝利戦へは、1頭のみ出走したアンリミテッドが3着。その他、りんどう賞(1勝クラス)への出走馬はなく産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。因みに今週末のサウジアラビアRC(G3)への出走馬はない様だが、個人的に気になっていたドリームコアがサフラン賞(1勝クラス)で3着敗れた。全体的に早めに新馬の馬達が厳しい状況で、8月以降にはモンローウォーク(次走アルテミスS予定)やホワイオーキッド(次走阪神JF予定)の2頭が新馬勝ち。今週も良血馬が出走予定となっていますが、個人的に現時点ではパッとしないのだが…今後のデビュー馬や、デビュー済み馬の結果が気になります。
マイルG1勝ち馬のレシステンシアを輩出
母はマラコスタムブラダでアルゼンチン産のリザードアイランド産駒。現役時は芝2200mのヒルベルトレレナ大賞(G1)勝ち、そしてフアンショウ賞(G2)勝ち馬で、通算9戦6勝から引退し日本へ輸入されての繁殖入り。その繁殖生活では、2017産のレシステンシア(父ダイワメジャー/牝馬)が阪神JF(G1)勝ち馬でセントウル(G2)と阪急杯(G3)にファンタジーS(G3)を。そして2018産グラティアス(父ハーツクライ/牡馬)が京成杯(G3)勝ちに。初仔で2016産ミッキーブラック(父ブラックタイド/牡馬)は芙蓉S(OP)勝ち馬を輩出。因みに2024産はキタサンブラックを配合も恵まれず、2025産はスワーヴリチャードを配合した牝馬が誕生しています。
兄弟は、新馬勝ち馬だけ活躍を…
そんな中、キズナを配合したバルセシートが今週末のデビューを予定としています。馬主はキャロットファームで募集額は1億円。預託先は、G1馬レシステンシアと10戦0勝となたエスタンシアに続く産駒3頭目となる松下調教師。ゲート試験は7月上旬に合格。そして気になるデビュー戦は13日(祝月)の京都芝1600mで、鞍上はレシステンシア【4011】と好相性でG1馬へも導いた北村(友)ジョッキーを予定とされています。調整で気になったのはかなり小柄な馬体で馬体重の増減が激しい点。血統的魅力はあるだけに楽しみはもちろんあるが、兄・姉からは約500キロ近くで出られれば…も当日は?。それと偶然かこの血統の特徴として、初仔から連続で3頭がデビュー勝ちで後の活躍。一転4番仔以降は、繁殖能力が落ちてるのか?と不思議に思うほどデビュー勝ちはなし。デビュー勝ちが今後の別れ目という共通項があり、このバルセが初戦でどんな結果になるか気になるところ。ホント偶然かもしれませんが…初戦で結果を求めたくなる血統の産駒ですが、結果はいかに!?