【POG】コントレイル産駒でブルーミングアレーの2023となるマジョレルブルーの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

次週のデビュー予定馬となります。父はコントレイルで母ブルーミングアレーの2023となるマジョレルブルーをご紹介したいと思います。

マジョレルブルーのプロフィール

馬名:マジョレルブルー(2歳・牡馬)
馬主:社台レースホース
管理:友道調教師
募集額:8,000万円
生産:社台ファーム
父:コントレイル
母:ブルーミングアレー
母父:シンボリクリスエス
デビュー予定日:2025年10月19日(日) 京都 芝2000m
鞍上予定:川田ジョッキー

先週は、新馬・2歳未勝利戦で共に1勝

父はコントレイルで先週の新馬戦には8頭出走。ゴーイントゥスカイが1着でリアライズガイザーが3着で、その他ルージュバロンやアオイハルカ等の上位人気馬も含め全て掲示板外。また2歳未勝利戦へは2頭出走し、ウィズクィーンが1着にスカイストライプスが4着。その他、りんどう賞(1勝クラス)への出走馬はなく産駒としては2勝を積み上げる事ができました。初年度産駒となるこの2023産ですが、先週時点でコニーアイランドやスウィッチインラヴ等など新馬勝ちが5頭。そして未勝利勝ち馬が4頭で、全勝利が芝の1600m~2000m。そんな中、未勝利勝ちから唯一重賞へ出走したジーネキングが札幌2歳S(G3)で10番人気の低評価を覆す好走。今週末のサウジアラビアRC(G3)への出走馬はないが、新馬戦には期待値の高めな産駒が出走予定。暮れのG1や来年のクラシックを賑わす産駒が出てくる事を期待される種牡馬で、今後が益々楽しみですね!

奇しくも屈腱炎で引退の母だが、重賞勝ち馬を輩出

母はブルーミングアレーで、兄にマイルCS(G1)勝ち馬のトーセンラーや天皇賞秋(G1)の勝ち馬スピルバーグがいる血統のシンボリクリスエス産駒。現役時には新馬勝ち等含む4勝を挙げ、主な勝ち鞍とはならなかったがフローラS(G2)で3着からオークス(G1)へ出走し7着という実績もあったが4勝目を挙げた後に奇しくも屈腱炎を発症。通算11戦4勝で引退となり繁殖入りしました。ただ、その繁殖生活で代表産駒として2016産のランブリングアレー(父ディープインパクト/牝馬)を輩出。中山牝馬S(G3)を勝ち、ヴィクトリアマイル(G1)ではあのグランアレグリアの2着と好走と6勝を挙げました。その他2015産スヴァルナ(父ステイゴールド/セン馬)が、計5勝(中央3勝・障害2勝)と挙げたが主な活躍まではなしという状況。因みに2024産は種付なし?で、高齢になるにつれ受胎率が低くなってる関係か?2025産はオルフェーヴルを配合も恵まれず。

友道調教師で再び、産駒で活躍馬が誕生か!?

そんな中、新種牡馬のコントレイルをを配合したマジョレルブルーが次週のデビューを予定としています。馬主は社台レースホースで募集額は8,000万円。預託先ですが、この血統で唯一の活躍馬ランブリングアレーを管理した友道調教師で関係者の期待値の高さを感じさせます。ゲート試験は7月上旬に合格。気になるデビュー戦が19日(日)の京都芝2000mで、鞍上は川田ジョッキーを予定とされています。また5月と遅生まれで、早い段階で外傷を負った様ですがその後は回復・調整されてこの時期のデビューという流れはいかに順調かと思えます。また、馬体重も500キロ近くまで成長しており、調教も元気一杯でこなしており師の評価も高い分状態良く本番へ向けて調整されるはず。鞍上からも初戦からどんな内容と結果を見せてくれるか楽しみですね!

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