どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
今回も次週のデビュー予定馬です。父はインディチャンプで母トレジャーステイトの2023となるビタールートをご紹介したいと思います。
ビタールートのプロフィール
馬名:ビタールート(2歳・牝馬)
馬主:シルクレーシング
管理:奥村調教師
募集額:3,500万円
生産:ノーザンファーム
父:インディチャンプ
母:トレジャーステイト
母父:オアシスドリーム
デビュー予定日:2025年7月26日(土) 新潟 芝1400m
鞍上予定:戸崎ジョッキー
先週は、惜しくも新馬戦で2着2回
父はインディチャンプでこの世代の新種牡馬となります。先週の新馬戦へは3頭デビューし、ジャストビコーズとマイネルユーゲントが共に2着でセイウンシシマイが9着。2歳未勝利戦への出走はなく産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。はい、この2023産がファーストクロップとなり先週時点で9頭デビュー済み。芝1400mでタイセイボーグ(次走ダリア賞予定)、そして芝1200mでフィオラーノ(次走未定)が共に新馬戦で勝利を挙げています。ただ、個人的にまだインパクトある勝ち馬は出てない印象ですが、父は12月デビューと3歳で徐々に力を付け、4歳でマイルCS(G1)勝ちの血。早い段階で産駒がデビューできるのは良い事ですが、暮れの牡馬・牝馬マイルG1に向けて今後の産駒の活躍を期待したいですね。
初仔ピースオブエイトがデビューから無傷の重賞勝ち
母はトレジャーステイトでオアシスドリーム産駒。現役時は、中央デビューの芝2000mで11着からダート1400mで2着。その後名古屋競馬で連勝し、再度中央に戻りってダートを主に使われ勝ち星を重ねたが主な活躍とはならず。通算16戦5勝(中央3勝・地方2勝)で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、初仔のピースオブエイト(父スクリーンヒーロー/牡馬)がデビュー3連勝の無敗で毎日杯(G3)で重賞勝利。その他ローガンパス(父サトノアラジン/牡馬)が中央1勝で、ビリングス(父フィエールマン/牡馬)も中央1勝とう状況・因みに2024産はシルバーステートを配合した牝馬が、2025産はキタサンブラックを配合した牡馬が誕生しています。
母・ピースオブエイトと実績十分の奥村調教師へ
そんな中、インディチャンプを配合したビタールート次週のデビューを予定としています。馬主はシルクレーシングで募集額は3,500万円。預託先は母も管理し、重賞勝ちのピースオブエイト等など計3頭目の仔となる奥村調教師となっています。気になるデビュー戦が現登録馬多数となる、26日(土)の新潟芝1400mで鞍上は戸崎ジョッキーを確保とは陣営の期待の現れでしょうか。ゲート試験が5月上旬に合格。ノド鳴りの症状もあった様だが、小倉デビュー予定も中間は軽度の熱発を発症。順調に調教を重ねこの新潟でデビューに漕ぎ着けた辺りは然程影響はなさそう。まだ初戦の相手関係が見えてないが、産駒としては初の牝馬。どんな適性をみせるか初戦から楽しみです!