【POG】フィエールマン産駒で母エルビッシュの2023となるパトローナスの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

評判馬揃いのデビュー戦へ挑みます。父はフィエールマンで母エルビッシュの2023となるパトローナスをご紹介したいと思います。

パトローナスのプロフィール

馬名:パトローナス(2歳・牡馬)
馬主:吉田勝己氏
管理:高橋亮調教師
生産:ノーザンファーム
父:フィエールマン
母:エルビッシュ
母父:キングカメハメハ
デビュー予定日:2025年7月20日(日) 小倉 芝1800m
鞍上予定:坂井(瑠)ジョッキー

先週は、新馬・未勝利と未出走

父はフィエールマンで、先週の新馬戦へは未出走。そして2歳未勝利戦への出走馬もありませんでした。このセカンドクロップとなるこの2023産は約60頭の登録。因みに2022産のファーストクロップでは重賞勝ちはなく、インパクトシーがラジオNIKKEI賞(G3)で3着と好走まで。産駒の勝数は上がってるが父は晩生という事もあってか産駒も活躍はやや遅めかもしれませんね。そんな中で新世代の2023産の先週時点の実績だが、スレドナゴラがデビュー戦13着で未勝利戦が4着。そしてラシューバがデビュー戦で13着にヨッシーリオがデビュー戦で5着と全3頭デビューで未勝利という状況。まだサンプル数が多いという感じも、POG期間内で活躍する馬が出てくるのを期待したい私です。

産駒3頭は勝ち上がるも…

母はエルビッシュでキングカメハメハ産駒。現役時はデビュー4戦目の芝マイルで初勝利を挙げ白梅賞(500万下)で連勝。その後は、3歳以上500万下~6戦連続1番人気に支持され1勝は挙げたが思う様な活躍とはならず。懐かしの角居調教師管理の元、通算28戦3勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活は、初仔トールキン(父ダイワメジャー/牡馬)が現中央2勝で2022産ブルーサンセット(父アドマイヤマーズ/牝馬)が中央現1勝。また、2021産ベリークは地方4勝中という状況でこれと言った活躍はなし。因みに2024産はアルアインを配合された牡馬が誕生しており、2025産はシャンハイボビーを配合された牝馬が誕生していますね。

評判馬揃いの新馬戦を、坂井(瑠)ジョッキーで挑む

そんな中、フィエールマンを配合したパトローナスが今週末のデビューを予定としています。馬主は吉田勝己氏で、預託先はこの血統初管理となる高橋亮調教師となります。ゲート試験は4月中旬頃に合格。気になるデビュー戦は20日(日)の小倉芝1800mを鞍上坂井(瑠)ジョッキーで予定されていますが、ここには…先日ご紹介のクロノジェネシスの初仔“べレシート”を始め、リアライズルミナス・リアライズブラーヴの2騎も出走予定と評判馬が揃いそうな番組。ただ、陣営が選択した鞍上からも期待値が高さは勘ぐりたくなる。ここで勝つ様だと今後が更に楽しみになるが…産駒初の2歳新馬勝ちとなるか!?、個人的に楽しみです。

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