【POG】ハーツクライ産駒で母スピニングワイルドキャットの2021となるロードオールライトの3歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

半兄にはスプリントG1・2勝のダノンスマッシュがいますね。父はハーツクライで母スピニングワイルドキャットの2021となるロードオールライトをご紹介したいと思います。

ロードオールライトのプロフィール

馬名:ロードオールライト(3歳・牡馬)
馬主:ロードホースクラブ
管理:中内田調教師
落札額:不明
生産:ケイアイファーム
父:ハーツクライ
母:スピニングワイルドキャット
母父:ハードスパン
デビュー日:2024年3月16日(土) 中京 芝2000m(未勝利戦)
鞍上:川田ジョッキー

先週の2021世代は勝ち星なし

父はハーツクライでこの2021産が最終世代となり僅か35頭。先週の未勝利戦へは1頭出走でシングルハーテッドが6着に、3歳1勝クラスへはバナマンテソーロが出走し11着。その他重賞のFレビュー(G2)、アネモネS(L)への産駒出走はなく産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。その2021産ですが、筆頭格だったサフィラがクイーンC(G3)で9着に敗れたがルージュスエルテが3着と好走。そして萩S(L)勝ちで阪神JF(G1)6着に敗れたルシフェルがは、桜花賞(G1)を諦め?牝馬ながら毎日杯(G3)からオークス(G1)を目標にローテを組まれるという感じでしょうか!?。牡馬ではファーヴェントがきさらぎ賞(G3)で6着と期待馬が…何れにせよクラシックへ出走する馬を出してきそうなのはさすが。今後も産駒の活躍を期待したいですね!

G1・2勝のダノンスマッシュを輩出も、以降…

母はスピニングワイルドキャットで米国産のハードスパン産駒。現役時は主な活躍はなく通算6戦1勝ですが、母ハリウッドワイルドキャット(父クリスエス/牝馬)がBCディスタフ等G1・3勝馬。また、半兄ウォーチャント(父ダンジグ/牡馬)はBCマイル(G1)勝ちという血統。引退後はケイアイファームにセールで落札され繁殖入り。その繁殖生活の代表産駒と言えば、香港スプリントと高松宮記念のG1を2勝した2015産ダノンスマッシュ(父ロードカナロア/牡馬)。その他同配合の仔はいるものの主な活躍とならず、2022産も牝馬に出たロードカナロアを配合。2023産はエピファネイアを配合しコチラも牝馬が誕生しています。

初のハーツクライに調教師、鞍上から既走馬相手でも期待

そんな中、初のハーツクライを配合されたロードオールライトが今週末の未勝利戦でデビューが決まりましたね。馬主は“ロード”の冠でもお馴染みロードホースクラブで、預託先は期待の高さを感じさせる中内田調教師との事。さて、気になるデビュー戦が未勝利戦の16日(土)中京芝2000mを鞍上川田ジョッキーを確保。また、ゲート試験は8月中旬に合格したが体質の部分で思うような調整ができず。更に年明け1月にもフレグモーネを発症し…ようやく態勢も整ってきた感じで調教のタイムも良化。父がハーツクライで成長力は見込めますし、調教師×鞍上から既走馬相手でもここは楽しみなところ。既走馬相手となりますが、先ずは無事に…そして理想は結果がついてくると尚良し!と期待したいところです。

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