【POG】ロードカナロア産駒で母ムードインディゴの2021となるロカブルンの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

活躍が遅めな血統だが…父が替わったこの2021産は!?。父はロードカナロアで母ムードインディゴの2021となるロカブルンをご紹介したいと思います。

ロカブルンのプロフィール

馬名:ロカブルン(2歳・牝馬)
馬主:金子真人ホールディングス
管理:吉田(直)調教師
生産:ノーザンファーム
父:ロードカナロア
母:ムードインディゴ
母父:ダンスインザダーク
デビュー予定日:2023年7月16日(日) 中京 芝1600m
鞍上予定:藤岡(康)ジョッキー

2歳重賞へ2騎出走予定

父はロードカナロア、先週の新馬戦には2頭が出走しロードスタウトが8着にシャビーシックが10着。また未勝利戦には出走馬がなく、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。ただこの世代で新馬戦で勝ったロータスワンドは藤岡(祐)ジョッキーで、そして未勝利戦を勝ったナナオが西村ジョッキーへ乗り替わり共に今週末の函館2歳S(G3)へ参戦を予定。特に前者ロータスワンドの半姉ブランボヌールが2015年に、そして半兄ビアンフェが2019年にこの函館2歳Sの覇者で、好結果に繋がる可能性が高そうに感じる血統背景。この世代最初の重賞初制覇産駒となるか注目です。

母から重賞馬2頭を排出

母はムードインディゴでダンスインザダーク産駒。現役時は、新馬勝ちの後3戦敗れるも2冠目のオークス(G1)を狙うべく挑んだ忘れな草賞(OP)で1着。その後オークスは10着も秋華賞で2着の実績から府中牝馬S(G3)を勝ち、通算24戦3勝で引退から繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒は共に父キングカメハメハとなる2015のユーキャンスマイルとルビーカサブランカでしょう。前者は8歳となり現役で阪神大賞典等重賞3勝、後者は愛知杯(G3)を制しています。因みに2019(未出走)&2020(7戦2勝中)は共にモーリスで、今回の2021と2022(牝馬)&2023(牡馬)は3年連続ロードカナロアに替わり配合されています。

活躍が遅めでPOG期間は?…

そのロードカナロアを配合されたロカブルンが今週末のデビューを予定。馬主は母をも所有した金子真人ホールディングスで、預託先は吉田(直)調教師との事だが個人的にはマリアエレーナ(小倉記念勝ち)の印象が強く楽しみなコンビ。デビュー戦は16日(日)の中京芝マイルを鞍上藤岡(康)ジョッキーを予定。調整は4月下旬にゲート試験を合格し、デビューへ向け順調に調整されています。ただ…個人的にはユーキャンが4歳で、そしてマリアは5歳で重賞勝利と活躍が遅めな印象が否めない。後々は活躍してきたとしてもPOG期間を考慮すると…父がロードカナロアに替わり金子氏もそこは考慮されての配合のはず。また、競馬は走ってみないとわからないし、この2歳でどんな成長と結果を出すか気になる私です。

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