どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
2023産が先日セールにて5,000万円で落札されましたね。父はロードカナロアで母サウンドバリアーの2022となるサウンドパルムをご紹介したいと思います。
サウンドパルムのプロフィール
馬名:サウンドパルム(2歳・牝馬)
馬主:増田雄一氏
管理:安達昭夫調教師
生産:社台ファーム
父:ロードカナロア
母:サウンドバリアー
母父:アグネスデジタル
デビュー予定日:2024年7月13日(土) 福島 芝1800m
鞍上予定:松山ジョッキー
2022産は、現時点で産駒未勝利…
父はロードカナロアで先週の新馬戦へは1頭のみ出走した、プレインコートが5着。また未勝利戦への出走馬はなく産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。先週唯一の産駒出走だったプレインコートは、僅か6頭立てで1番人気に支持されての5着。また、馬体重が兄弟のインダストリアやケイデンスコールが460~500キロ内に対して僅か400キロとかなり小柄に。それもあってか?、勝ち馬タマモティーカップと1.0秒差は成長を加味しても今後の巻き返しは!?。この2022産世代で現時点で勝ち鞍がないロードカナロア産駒ですが、そろそろ産駒初勝利が欲しいところです。
サウンドキアラが重賞3連勝
母はサウンドバリアーでアグネスデジタル産駒。現役時はデビュー5戦目の芝マイルで初勝利。その後フィリーズレビュー(G2)勝ちから、桜花賞で16着にNHKマイルCで13着と出走実績もあり通算18戦2勝で引退後は繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、サウンドキアラ(父ディープインパクト/牝馬)でしょう。中山金杯→京都牝馬S→阪神牝馬Sと重賞を3連勝し、その勢いでヴィクトリアマイル(G1)ではあの強敵アーモンドアイを相手に2着の実績もありました。その他、キタサンブラックやキズナを配合も主な活躍とは…という状況ですね。因みに2023産はコントレイルを配合した牡馬が誕生しており、先日米国のリポールステーブルがセレクトセール2024にて5,000万円で落札されました。
増田氏×松山ジョッキーで初戦を
そんな中、ロードカナロアを配合したサウンドパルムが今週末のデビューを予定としています。馬主は母のオーナーでもあり“サウンド”の冠でお馴染み増田雄一氏、預託先はその母から仔に渡り管理している安達昭夫調教師とこの血統ゆかりのコンビ。気になるデビュー戦は先週ご紹介の“マックスキュー”も出走予定の13日(土)の福島芝1800m。鞍上はサウンドキアラで結果を出した以降、主戦となっている松山ジョッキーを予定とされています。ゲート試験は6月上旬に合格。調教では遊んでるのか?集中してないのか?まだ若さを見せてる様ですが、デビューを予定してるという事は実戦タイプの可能性も。個人的に距離はマイル前後が適正と想定しているが、半姉キアラを超えるべく暮れの牝馬G1へ向け初戦でどんな走りを魅せるか楽しみです。