どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
全兄はG1勝ち馬ダノンザキッドですね。父はジャスタウェイで母エピックラヴの2022となるラヴァブルをご紹介したいと思います。
ラヴァブルのプロフィール
馬名：ラヴァブル(2歳・牝馬)
馬主：サンデーレーシング
管理：松下調教師
募集額：6,000万円
生産：ノーザンファーム
父：ジャスタウェイ
母：エピックラヴ
母父：ダンシリ
デビュー予定日：2024年7月13日(土) 小倉 芝1800m
鞍上予定：坂井(瑠)ジョッキー
先週は1頭出走の4着まで
父はジャスタウェイで、先週の新馬戦には1頭のみ出走したユラジスティックが4着。また未勝利戦への出走馬はなく、産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。因みにこの新世代が、先のユラジスティックの他はファリーザが2着と現時点ではデビューは僅か2頭ですしまだこれからという感じですね。対して古馬では、先週のプロキオンS(G3)でヤマニンウルスが無傷のデビューから5連勝で重賞初制覇。この様な産駒を輩出する種牡馬だけに、世界一位となった血に今後も期待したいですね！
全兄ダノンザキッドや、半兄ダノンタッチダウン等など
母はエピックラヴでアイルランド産のダンシリ産駒。現役時はヴァントー賞(G3)勝ちがハイキャリアも、サンタリラ賞(G1)で2着と芝の中距離で実績あり。通算7戦2勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2013産から3年間仔に恵まれずも代表産駒と言えば2018産ダノンザキッド(父ジャスタウェイ/牡馬)。2歳のホープフルS(G1)勝ちにマイルCSで2021年3着に2022年が2着の実績。また、2020産のダノンタッチダウン(父ロードカナロア/牡馬)が朝日杯FS(G1)で2着や、2016産のミッキーブリランテ(父ディープブリランテ/牡馬)はG3で2着1回3着2回と多種な種牡馬でも好走馬を出している母でもあります。因みに2023産はコントレイルを配合も恵まれず、2024産はロードカナロアを配合した牝馬が誕生しています。
全兄からも実績ありだが、“牝馬”でどう出る！？
そんな中、ジャスタウェイを配合したラヴァブルが今週末のデビューを予定としています。馬主はサンデーレーシングで募集額は6,000万円で、預託先は松下調教師。気になるデビュー戦は、13日(土)の小倉芝1800mで鞍上は坂井(瑠)ジョッキーを予定とされています。ゲート試験は3月下旬に早々合格しており、調整も順調で“優等生”とコメントをされていました。が、馬体重が500キロ強とグッと増した辺りで動きが…と、そこから馬体が徐々に絞られ良くなってる印象ではあります。あのダノンザキッドの全妹だけにやはり期待したくなる血統、初戦は川田ジョッキー騎乗のトロピカルレインがライバルとなりそうですがどんな走りを見せるか楽しみです。
