どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
初仔だが、血統背景や全体的な環境・状況から人気を集めそうですね。父はバゴで母ノチェブランカの2022となるウィンターベルをご紹介したいと思います。
ウィンターベルのプロフィール
馬名:ウィンターベル(2歳・牡馬)
馬主:吉田勝己氏
管理:木村哲也調教師
生産:ノーザンファーム
父:バゴ
母:ノチェブランカ
母父:ディープインパクト
デビュー予定日:2024年6月1日(土) 東京 芝1600m
鞍上予定:ルメールジョッキー
先週は未勝利で、2021産は小倉2歳Sで3着まで
父はバゴで、先週2021産で未勝利戦にいは3頭出走しました。ナムラスカーとアンナネーヴェが共に7着で、ルミナスアイが10着。その他OPや重賞への出走馬はなく、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。この2021産の筆頭格と言えば、キャンシーエンゼルが小倉2歳S(G3)で3着と好走しましたがその他は…POG期間内に主な活躍馬は出ずという状況でした。また、次世代2022産にはG1馬となったラキシスの仔や重賞2着の実績を持つカリビアンゴールドの仔等がいます。あのクロノジェネシスやステラヴェローチェにビッグゴールド等などを輩出した種牡馬だけに、この新世代で大舞台を脅かす産駒が出てくるのか楽しみですね。
母は長距離適性の高い実績で、祖母がナイトマジック
母はノチェブランカでディープインパクト産駒。祖母のナイトマジックは、毎日杯2着から日本ダービー4着と等能力を垣間見せたグレートマジシャンを輩出しています。現役時はデビュー4戦目の芝2600mで初勝利を挙げ、その後も2600mや2500mと長距離寄りの適性が高く勝ち星を積み上げましたが奇しくも主な活躍はなし。通算16戦3勝で引退し繁殖入りした繁殖生活は、この2022産が初仔となります。因みに2023産はドレフォンを配合された牡馬が誕生していますが、共にどんな適性を出してくるか楽しみですね。
ルメールジョッキー×木村哲也調教師コンビでデビューへ
そんな中、バゴを配合されたウィンターベルが開幕週でデビューを予定しています。馬主は吉田勝己氏で、預託先はトップトレーナーの木村哲也調教師ですね。気になるデビュー戦ですが、開幕週6月1日(土)の東京芝1600mで鞍上は師の期待を思わせるルメールジョッキーを配してきました。個人的に中距離が合うかな?という印象でしたが、東京マイル+鞍上が鞍上だけに問題ないという判断でしょう。また、ゲート試験は3月下旬に合格。そして個人的に初仔という部分は引っかかりますが開幕週のここへ出走させてきた事が気になります。ノーザンファーム×バゴ産駒となれば、ご存知クロノジェネシスしかりステラヴェローチェ等など良いイメージが浮かびます。更に調教師しかり早々にデビューとなればそれだけデキの良さも素晴らしいと勘ぐってしまいます。POGとしても人気になりそうな1頭ですし、先ずはデビュー戦でどんな走りを魅せるか楽しみですね。https://orekeiba.com/23338