【POG】ドレフォン産駒で母ダイアナヘイローの2022となるマテンロウコマンドの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

新世代の“マテンロウ”の初陣は同馬となります。父はドレフォンで母ダイアナヘイローの2022となるマテンロウコマンドをご紹介したいと思います。

マテンロウコマンドのプロフィール

馬名:マテンロウコマンド(2歳・牡馬)
馬主:寺田千代乃氏
管理:長谷川浩調教師
落札額:4,100万円(セレクトセール2022)
生産:岡田牧場
父:ドレフォン
母:ダイアナヘイロー
母父:キングヘイロー
デビュー予定日:2024年6月2日(日) 京都 芝1400m
鞍上予定:横山(典)ジョッキー

先週は未勝利も含め、勝ち鞍なし…

父はドレフォンで先週の2021産の未勝利戦には4頭出走。メイショウソウタが2着にモニーレが10着、テンマが14着にウルトラハニーが15着。その他3歳1勝クラスでゴールドアローンが2着にドレシャスが9着。また、欅S(OP)にロードラディウスが出走し10着で、白百合S(L)にモモンウールーが出走し6着。日本ダービーへの出走馬はなく、産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。さて、この2021産ですが代表産駒は、牡馬でウォーターリヒトがきさらぎ賞(G3)で2着とシンザン記念(G3)で3着の実績。牝馬はマスクオールウィンがフェアリーS(G3)で2着の実績でした。ジオグリフ以降重賞勝馬が出てない種牡馬ですが、新世代で活躍馬が出るといいですね!

母は4連勝で短距離重賞勝ち馬

母はダイアナヘイローでキングヘイロー産駒。現役時は個人的に記憶に残る、武(豊)ジョッキーを背に3歳にて500万下から4連勝で北九州記念(G3)で重賞初制覇。そして4歳に阪急杯(G3)と阪神C(G2)を制し、通算27戦8勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活は、2020産で初仔のサンシップ(父ルーラーシップ/牡馬)が中央デビューで3戦0勝。一転地方ダートへ矛先を向けると1400mを中心に1勝を挙げたが1度も掲示板を外さず【1431】という状況。2021産の2番仔はドレフォンの牝馬が誕生するも現状情報がなく不明な状況。そして今回ご紹介の3番仔も再度同配合の牡馬が誕生、4番仔の2023産はマクフィを配合された牡馬が誕生しています。

“マテンロウ”=横山(典)ジョッキー

そんな中、2021産に続きドレフォンを配合されたマテンロウコマンドが6月の開幕週月にデビューを予定しています。馬主は“マテンロウ”の冠でお馴染み寺田千代乃氏で、セールにて4,100万円で落札。預託先は、この血統初管理での長谷川浩師で共に勝ち星に恵まれなかった2017産マテンロウヴァモスと2020産マテンロウレガシーに次ぐ3頭目。ゲート試験は4月下旬に合格しており、調教も前向きな感じでスピードもあり調整も順調そう。デビュー戦は6月2日(日)の京都芝1400mで鞍上はマテンロウの冠でお馴染み横山(典)ジョッキーでスタンバイ。その初戦が1400mと、母が芝1200~1600mで勝ち鞍はあれどほぼスプリントに実績が寄ってた事で先ずはこの距離か?。評判馬も出てくる開幕週ですが、アッと言わせる場面を期待したい私です。

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