【POG】キタサンブラック産駒で母ピノの2023となるブラックオリンピアの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

大注目の評判馬が次週にデビューを予定しています。父はキタサンブラックで母ピノの2023となるブラックオリンピアをご紹介したいと思います。

ブラックオリンピアのプロフィール

馬名:ブラックオリンピア(2歳・牡馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:友道調教師
募集額:8,000万円
生産:ノーザンファーム
父:キタサンブラック
母:ピノ
母父:ピエロ
デビュー予定日:2025年10月25日(土) 東京 芝2000m
鞍上予定:川田ジョッキー

先週は、新馬勝ちイクシードを含む産駒2勝

父はキタサンブラックで、先週の新馬戦には4頭出走。イクシードが1着にアメティスタとテーオーカイザーが共に2着とイニシオが8着。また2歳未勝利戦へは5頭出走で、チャリングクロスが1着にリアライズグリントが2着でコスモブラックとロードステラートが共に6着にエミフルソウタが8着。そして1勝クラスの紫菊賞やプラタナス賞への出走馬はなく、メインのサウジアラビアRC(G3)への出走馬はなし。産駒としては計2勝を積み上げる事ができました。先週は個人的に注目だったイクシードが強い内容で勝利し、デビュー戦で負けたチャリングクロスがきっちり巻き返しました。共に良血ですし今後が楽しみと思う反面、次週にもこれまた産駒で評判の高い馬が複数出走予定。暮れのG1、来年のクラシック候補になるべく産駒達が現れるか非常に楽しみな時期ですね。

VRCオークス(G1)勝ちの母

母はピノでオーストラリア産のピエロ産駒で、その母ディゼル(Dizelle)もオーストラリアンオークス(G1)勝ち馬でその母デインラー(Denelagh)はブルーダイヤモンドSのスプリントG1勝ち馬。更にその母も…と、非常に優秀な牝系。現役時は、VRCオークス(G1)とMRCイシリアルS(G3)勝ち馬で通算6戦3勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、2019産はブルガンダー(父スニッツェル/牡馬)に2020産(父ハーヴェストムーン/牝馬)は馬名不明。そして2021産は詳細不明で、2022産(父ドゥラメンテ)から日本での産駒デビュー予定も奇しくも恵まれず。今回ご紹介の2023産が日本で初のデビュー馬となる様ですが…合ってるかな?。因みに2024産はキズナを配合された牝馬が誕生しており、種牡馬選択からも期待度の高さを感じさせます。

友道調教師×川田ジョッキーで期待される初戦

そんな中、キタサンブラックを配合したブラックオリンピアが次週のデビューを予定としています。馬主はサンデーレーシングで募集額は8,000万円。預託先はあまり記憶にないコンビの友道調教師へとなりますが、日本のトップトレーナーの1人は間違いなく師もここで結果を出したいところでしょう。そして気になるデビュー戦が、10月25日(日)東京芝2000mで鞍上は川田ジョッキーを予定とされています。因みに同番組には…現時点でルメールジョッキー予定のウップへリーア(母ボージェスト)や、戸崎ジョッキー予定のオルフセン(母スターズアイランド)と既に注目の新馬戦になりそう。ゲート試験は5月下旬と早い段階で合格し、デビューはまだ先という事で放牧へ。帰厩後の調整では輸送熱を発症し少し遅れた様だが、次週のデビューへ向けメニューをこなしてる状況。調教ではコレと言った感じではなさげだが、調教が良ければ走る訳でもなくコレばかりは走ってみないとわからない。これだけ騒がれてる良血馬ですが、果たして初戦でどんな結果を出してくるかは非常に興味津々な私です。

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