【POG】キングマン産駒で母コスモポリタンクイーンの2022となるスターウェーブの2歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

超高額落札3億円馬が早々にデビューを迎えそうです。この週末から新世代の新馬戦開幕です。父はキングマンで母コスモポリタンクイーンの2022となるスターウェーブをご紹介したいと思います。

スターウェーブのプロフィール

馬名:スターウェーブ(2歳・牡馬)
馬主:TNレーシング
管理:武井調教師
落札額:3億円(セレクトセール2023)
生産:ノーザンファーム
父:キングマン
母:コスモポリタンクイーン
母父:ドバウィ
デビュー予定日:2024年6月2日(日) 東京 芝1400m
鞍上予定:三浦(皇)ジョッキー

先週は、葵ステークス(G3)で7着

父はキングマンで、先週の2021産は未勝利戦へ1頭出走しビカムキングが13着。その他1勝クラス等の出走はありませんが、短距離重賞の葵ステークス(G3)へアウェイキングが出走し上がり2位の末脚で7着と、産駒として勝ち星を挙げる事ができませんでした。さて、僅か5頭のこの2021世代の筆頭格がゆきつばき賞(1勝クラス)を勝ち、先週葵Sでを挑んだアウェイキングでPOG期間は終了しました。次世代2022産は現10頭弱の登録ですが、この世代からG1馬となったシュネルマイスターやG2勝ちのエリザベスタワーの様に大きいところで賑わす馬が出てくるか楽しみな私です。

母の3番仔は日本国内んで早々にデビューへ

母はコスモポリタンクイーンで英国産のドバウィ産駒。現役時は主な活躍ができず通算16戦2勝で引退したが、おばにあたるアラビアンクイーン(父/牝馬)が英インターナショナルS(G1)の勝ち馬という血統ですね。その繁殖生活は、初仔で2020産のフランクネス(父フランケル/牝馬)や、2021産シティーバーグラー(父クラックスマン/牡馬)は共に主な活躍はなし。そして今回ご紹介の2022産が3番仔となり日本国内でデビューします。4番仔の2023産が、今年日本ダービー馬となったダノンデサイルの父同様エピファネイアを配合された牝馬が誕生しています。

超高額落札3億円馬の落札馬は、マイル辺りまでこなせるか!?

そんな中、キングマンを配合のスターウェーブが開幕週にデビューを予定としています。馬主はTNレーシングでセールにて超高額3億円での落札、預託先は懇意にしている武井調教師と超高額馬でもあり責任重大な師。また、気になるデビュー戦が6月2日(日)の東京芝1400mで鞍上は三浦(皇)ジョッキーを予定とされているそうです。ゲート試験は3月中旬に合格し、その後の調整でもスピードが秀でた印象の調教内容。馬体も恵まれてる印象で、タイムも調教の動きもかなり良く関係者の期待値の高さも伝わります。ただ…やや師からスプリント寄りなコメントも出てるだけに、距離適性を見る上でも芝1400mでデビューという事でしょうか。今後を考慮するとマイルまでは…が、個人的に本音ですがデビュー戦で今後を見極めれるはず。牝系と父キングマンの血統背景も能力だけで押し切る可能性も秘めてそうですし、デビュー戦が楽しみな私です。

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