どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
芝でデビューを予定としています。父はオルフェーヴルで母エスメラルディーナの2022となるグレインワークをご紹介したいと思います。
グレインワークのプロフィール
馬名:グレインワーク(2歳・牝馬)
馬主:シルクレーシング
管理:池添学調教師
募集額:5,000万円
生産:ノーザンファーム
父:オルフェーヴル
母:エスメラルディーナ
母父:ハーランズホリデー
デビュー予定日:2024年7月20日(土) 小倉 芝1800m
鞍上予定:松山ジョッキー
函館2歳Sの10着エメラヴィは度外視
父はオルフェーヴルで先週の新馬戦へは2頭出走で、注目されたリアライズオーラムが2着にメリトーリアスは7頭立ての7着。また、未勝利戦へは1頭出走でストームレーンが3番人気に支持されるも7着。そしてこの世代で最初の2歳重賞だった函館2歳S(G3)では、エメラヴィが出走し10着で産駒としては勝ち星を挙げる事ができませんでした。そのエメラヴィですが、鞍上もレース後コメントで“左にモタれる面がより悪化してた様で度外視”と。また、リアライズオーラムは断トツの1.7倍に支持されたが…2番人気のアスクシュタインにまんまと逃げ切られてしまい1馬身1/2差の2着。コレも競馬ですが、今週はうまく噛み合いませんでしたが共に次走の巻き返しを期待したいですね。
母はダートのG2・関東オークス勝ち馬
母はエスメラルディーナで米国産のハーランズホリデー産駒。現役時は輸入されて日本国内でデビューし、関東オークス(G2)と韓国のトゥクソムC(G3)勝ち馬。また、デビュー2連勝でジュニアC(OP)を制しており、その他フィリーズレビューと兵庫CSで共に3着と好走。通算10戦4勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活では、2番仔の2018産アリーヴォ(父ドゥラメンテ/牡馬)だけが、小倉大賞典(G3)等を勝ち芝で計5勝の活躍をしました。因みに2023産は、クリソベリルを配合されておりこの血統で初の牝馬が誕生。適性はダートと思われますがどんな結果を残すか楽しみです。
芝もこなせそうだが…ダート寄りか!?
そんな中、オルフェーヴルを配合したグレインワークが今週末のデビューを予定としています。馬主はシルクレーシングで募集額は5,000万円。預託先はこの血統初管理となる池添学調教師との事。そして気になるデビュー戦が20日(土)の小倉芝1800mで、鞍上は松山ジョッキーを確保している模様。ゲート試験は3月下旬に合格しており、初戦は芝を使われる様ですが個人的にはダート寄りかな?と勝手に想定。また、以前にはOCD手術歴がある様ですが果たしてコレがどう影響してくるかも気になるところだが、調教の動きは良い感じ。同レースには先日ご紹介の“ジュンライデン”が出走予定なだけに、中途半端な仕上げだと…何れにせよ実際走ってみないとわからない面もあるが、現状の動きからそこまで気にする事でもなさそう。初戦でライバル相手にどんな闘いとなるか楽しみです。