どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
2025年1月18日(土)には、中京競馬場で3歳牝馬限定戦の紅梅ステークス(L)が開催されます。先週のフェアリーS(G3)を除外されたスライド馬や、同日中山で開催の菜の花賞(3歳1勝クラス)や他レースへも視野に入ってる馬も複数います。中でも出走してくれば上位人気であろうシホリーンがその菜の花へ向かう可能性も。となると…抜けた馬は見当たらない感じのメンバー構成ではないでしょうか。我が予想はありません、そして出走馬に鞍上と情報がかなり不足していますが随時更新して参ります。我が予想はありませんが、それでは現時点での出走予定馬に血統・想定ジョッキーをご紹介したいと思います。
中京競馬場 紅梅ステークス(L) 芝1400メートル
ラブアイミー：父サンダースノー×母父ショウナンカンプ 北村(友)J？
アメリカンビキニ：父アメリカンファラオ×母父バーナーディニ 坂井(瑠)J？
カリーン：父デクラレーションオブウォー×母父キトゥンズジョイ 未定
インブロリオ：父アドマイヤムーン×母父ハードスパン 未定
コルドンブルー：父キズナ×母父キングカメハメハ 未定
ナムラクララ：父アドマイヤマーズ×母父ストームキャット 未定
キャッスルレイク：父サートゥルナーリア×母父ディープインパクト 未定
ヒミノエトワール：父パイロ×母父マンハッタンカフェ 未定
ソーダーンライト：父トゥーダーンホット×母父ダークエンジェル 未定
アイサンサン：父キズナ×母父シンボリクリスエス 未定
ショウナンラフィネ：父オルフェーヴル×母父キングカメハメハ 未定
パーリーラスター：父モーリス×母父ルーラーシップ 未定
フェルシナ：父ルーラーシップ×母父ダイワメジャー 未定
ジョリーレーヌ：父モーリス×母父ロードカナロア 未定
ザローズハーツ：父ミスターメロディ×母父キングカメハメハ 未定
ザラタン：父キズナ×母父ミズンマスト エルフィンS？
シホリーン：父モーリス×母父キングカメハメハ 菜の花賞？
ピコローズ：父サトノダイヤモンド×母父ストーミングホーム 菜の花賞？
上位人気は混沌か！？
奇しくも先週のフェアリーS(G3)で除外の煽りを受けたアイサンサンから。デビュー戦が勝ち馬と0.1秒差の2着も、勝ち馬がまんまと逃げ切り同馬も展開に恵まれたと思われが、当時3着のグラフィティアートが即勝ちがあり。そして同4着で後の朝日杯FS(G1)勝ち馬アドマイヤマーズに先着してる点は、見逃せず期待値も高まります。また、陣営は除外後に菜の花賞と両睨みでここへ照準を合わせたという点でも自信アリの一戦と思えてしまう。父キズナで母父シンボリクリスエスは、過去このレースを勝ったソングラインと一緒でここを勝って賞金加算でクラシックへ…という関係者の期待に応えられるか楽しみですね！
新馬勝ちのみだが、血統的に興味をそそるナムラクララを。“完成度は先”と師のコメント＋デビュー戦で5番人気ながら、先行策で好位から直線抜け出し快勝し当時2・3・4着馬は後に勝ち上がりのメンバーだった。半姉は重賞5勝でスプリントG1を2着1回に3着2回のナムラクレア。父がアドマイヤマーズに替わり距離と幅が出た印象。続くりんどう賞では4着に敗れ、前走つわぶき賞でライム差なしのクビ差とはいえ2着と1勝クラスを勝ち切れず。それでもその前走では、デビュー戦で負けたテレサに先着し7着には先週シンザン記念(G3)で3着に突っ込んだウォーターガーベラにも先着。今回抜けた馬が見当たらないだけに、このメンバーで中京1400m【1100】なら上位争いか！？。
海外G1から遠征帰り＋芝替わりと未知の魅力馬
父にアメリカンファラオを持つアメリカンビキニを。ダートのデビュー戦が3番手で2着。一転、2歳未勝利→ヤマボウシ賞(1勝クラス)と単騎逃げで連勝と脚質を見つけたか。その勢いと血統から挑んだ前走は、米国BCジュベナイルフィリーズ(G1)が最下位9着という結果。道中2番手からの競馬で、他馬を気にする面もあった様だが…力及ばず。その遠征帰りとなる今回がよもやの初芝重賞戦へ。父は現的時無双のダート馬だが、欧州で芝のG1馬も輩出。ただ、日本での産駒は先週時点で75勝中64勝(重賞4勝含む)がダート勝ちと確率はやはりダート寄り。走り・調教内容から？陣営は可能性も見えた芝へ矛先を向けてきた事で、少なからず適性を感じてるのだろう。まだ確定とは言えないが、鞍上もトップジョッキーを見据えてる様ですし、芝でどんな競馬を見せてくれるか未知の魅力を感じる私です。
という事で、シホリーンは現時点で出否未定ですので除いた3頭を勝手にピックアップさせて頂きました。このレースは後のG1予想でお世話になったソングラインを思い出す私。今年はフェアリーSを除外されローテが狂う中での陣営の調整が手腕も問われそうな一戦。リステッドではありますが、本番ではどんな結果となるのか興味をそそられる1戦です。
