いやぁ、年内にデビューできると思ってたのですが予想以上に更に遅いデビューになりそうな気配です。父はディープインパクトで母ジョリージョコンドの2016となるシークレットアイズを紹介したいと思います。
馬名:シークレットアイズ(3歳・牝馬)
馬主:山本英俊氏
管理:藤沢(和)師
父:ディープインパクト
母:ジョリージョコンド
母父:マルジュ
出走予定日:未定
鞍上予定:未定
父のディープインパクトは説明不要の超優良名種牡馬ですね。そして母のジョリージョコンドですが、通算10戦1勝でG3のタイロスSで3着が最高という戦績。ただ、初仔となった
馬名:ファストアプローチ(4歳・牡馬)
馬主:山本英俊氏
管理:藤沢師
父:ドーンアプローチ
が、日本でデビューし札幌2歳ステークスで2着、シンザン記念で2番人気に支持され4着と重賞で善戦ンした同馬。現時点では1000万下の身で前走1番人気に支持されるも13着と大敗を喫しましたが、 まだまだ上のクラスで闘えそうな能力はありそうですね。
そして、馬主、管理は同様となり父がドーンアプローチからディープインパクトに替わり、ジョリージョコンド2106となるシークレットアイズが期待をされる1頭ですが、、、昨年はソエで遅れるも12月頭に帰厩しデビューへ調整をされてた様ですが、12月末には放牧へ出された様ですね。馬主の山本英俊氏はペルーサ、スピルバーグを所有し、一時は超高額馬を買い漁ってはデビューさせてましたが結果はほぼついてこず、更には本業も厳しくなり2014産は5頭、2015産は4頭、2016産は2頭と年間所有馬が減ってはいるものの昨年は久しぶりにゴーフォザサミットで青葉賞(G2)を勝利し日本ダービーでは穴人気までしました。
個人的にはカジノドライヴにかなりの夢を持ってました。国内では結局新馬勝ちと、1600万下のアレキサンドライトSのみの2勝で目立った活躍ができず種牡馬入りしましたが、 海外のピーターパンSでこれまた個人的に好きだったK・デザーモJで勝利したのも嬉しかった。出来れば国内のダートに専念してみて欲しかったが…こればかりは馬主の意向でしょうし仕方ない^^;
話しはシークレットアイズに戻し、ちょっとデビューが遅くなりそうで何ともですが血統的にはもちろん魅力的で管理も藤沢師となれば期待度は高くなります。
が、どうも馬運は良くなさそう馬主さんだけにどうなると不安な部分もありますが、ここまで遅れたならクラシックへ向け無理せず一戦一戦万全の態勢で臨んでもらいたいですね!
順調にいけるなら先々は楽しみと思ってる1頭です。