どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
皐月賞馬(G1)となった全兄を超える事ができるか！？。父はドレフォンで母アロマティコの2023となるロスパレドネスをご紹介したいと思います。
ロスパレドネスのプロフィール
馬名：ロスパレドネス(2歳・牡馬)
馬主：サンデーレーシング
管理：木村哲也調教師
募集額：7,000万円
生産：ノーザンファーム
父：ドレフォン
母：アロマティコ
母父：キングカメハメハ
デビュー予定日：2025年6月29日(日) 福島 芝1800m
鞍上予定：ルメールジョッキー
先週のダート新馬戦で産駒1勝
父はドレフォンで先週の新馬戦には3頭出走。ベルセアが1着でトウカイマシェリが2着、そしてエコログロウが12着で産駒として1勝を挙げる事ができました。勝ったベルセアはダートの1400mを逃げて勝利と、2着で良血アルカディアカフェをクビ差凌いで初勝利。因みに3着以下が6馬身差という点で、この2騎の力がいかに抜けてたかという事でしょうね。この新世代のダートで今後も楽しめそうな2騎ですが、今後どんな結果を出してくるか楽しみですね。
母は現役でG1・3着2回の実績、繁殖ではG1馬を輩出
母はアロマティコでキングカメハメハ産駒。現役時は、デビュー3戦目に勝ち上がり、その後はクラス問わず堅実な走りを魅せて秋華賞(G1)でジェンティルドンナに0.2秒差の3着。エリザベス女王杯(G1)でもメイショウマンボに0.2秒差の3着や、クイーンS(G3)で2着と好走歴がありましたが重賞勝ち馬とはならず。通算27戦6勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒と言えば、2019産のジオグリフ(父ドレフォン/牡馬)が皐月賞(G1)馬となり6歳で尚も現役ともう一花咲かせる事ができるか！？。そして2018産のアルビージャ(父モーリス/牡馬)が未勝利からホンコンJCT(2勝クラス)まで3連勝と素質の片鱗を魅せたが…屈腱炎で長期離脱等があり復帰したが、前走後に奇しくも骨折という怪我に悩まされ現7歳に至る状況です。因みに2024産はモーリスを配合した牡馬が、2025産はエフフォーリアを配合した牡馬が誕生しています。
全兄を超えるか！？
そんな中、ドレフォンを配合されたロスパレドネス次週のデビューを予定としています。馬主はサンデーレーシングで募集額は全兄の約倍となる7,000万円。預託先は、全兄ジオグリフをG1馬に導いた木村哲也調教師との事で心強いですね。そして気になるデビュー戦が、29日(日)の福島芝1800mで鞍上はルメールジョッキーを予定？の模様。ゲートは3月下旬に合格済み。調整も気性の部分でやや心配はあり！？の様だが、順調で馬体重も500キロ弱という感じで恵まれた馬体。全兄も6月にデビューし、洋芝札幌2歳S(G3)勝ちで重賞初制覇から牡馬クラシックの皐月賞馬となりました。厩舎や全兄からも期待の高さを感じさせる環境。距離は兄からもマイル～2000m辺りかな？という感じですが、全兄を超えるべく、初戦でどんな走りを見せるか楽しみです！
