どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
いやぁ、デビューがかなり遅くなってしまいましたが血統的には魅力的も今度こそ!でしょうか。父はディープインパクトで母シャンパンドーロの2017となる、ヴェルズネイを紹介したいと思います。
馬名:ヴェルズネイ(3歳・牝馬)
馬主:社台レースホース
管理:堀師
募集額:7,000万円
父:ディープインパクト
母:シャンパンドーロ
母父:メダグリアドーロ
デビュー予定日:2020年2月9日(日) 東京 芝1800m
鞍上予定:ルメールジョッキー
父はディープインパクトですが、この世代の牡馬クラシック候補で筆頭格はやはりホープフルSを勝ったコントレイルでしょうね。また牝馬のクラシック候補はは阪神JFでよもやの6着に破れたリアアメリアは再度見直しが必要とも思いますが、現時点では牡馬相手のシンザン記念を勝った有望株のサンクテュエールでしょうか。層が厚いディープインパクト産駒だけにクラシック制覇へ向け、駒が揃ってますね本当に。
そして母のシャンパンドーロはメダグリアドーロ産駒の米国産。現役時は通算23戦3勝と勝数3勝の内G1のエイコーンSと、テストSの2勝という戦績で引退、繁殖へと上がりました。因みに半弟のローマンルーラー産駒のルーラーオンアイスは米国3冠の最終戦ベルモントSを勝利していますので、繁殖での期待度は高くなりますね。その繁殖生活で活躍馬と言えば…2014のタピット産駒フォギーナイトが金子氏に2億3,000万円で落札されたものの現6歳で7戦4勝も3勝クラスの身、2015のディープインパクト産駒のカザンはキーファーズが2億3,500万円で落札し通算7戦2勝(地方2勝)で登録抹消、そして2016のディープインパクト産駒キスラーもキーファーズが落札し1億9,500万円で落札し、新馬勝ちも以降勝ちきれず4戦1勝で1勝クラスの身という厳しい状況。
そんな中、再度ディープインパクトから初の牝馬となるヴェルズネイが近日デビューを迎えようとしています。預託先はフォギーナイト以来の堀師に戻り、体質的にかデビューがここまで遅れたものの素質は高い様ですね。鞍上は色々とあるが未だ不調のデムーロJを確保してたはずがルメールJになってるのはどうしてだろうか??さすがにトップジョッキーだけに期待したくはなりますけど。
強敵は馬もそうですが何より除外!?という感じでしょうが、個人的には今までの仔から期待度は半信半疑も血統的にはやはり見限れない。今度こそ!の思いでこの馬の活躍を期待したいところです。