どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
シュネルマイスターやエリザベスタワーが国内で実績を残す産駒です。父はキングマンで母スピーディボーディングの2020となるレッドアーバインをご紹介したいと思います。
レッドアーバインのプロフィール
馬名:レッドアーバイン(3歳・牡馬)
馬主:東京ホースレーシング
管理:手塚師
募集額:5,000万円
生産:Meon Valley Stud
父:キングマン
母:スピーディボーディング(Speedy Boarding)
母父:シャマルダル
デビュー日:2023年1月8日(日) 中山 芝2000m
鞍上:Mデムーロジョッキー
最終週は未出走も、良血産駒もスタンバイ
父はキングマンで、最終週の新馬戦及び未勝利戦への出走はありませんでした。またこの2020世代は現11頭が登録ですが、既にヌーヴォレコルトの3番仔となるイングランドアイズとフォスターデイズが新馬勝ち。そしてソフィアエールが4戦目に未勝利を勝っています。ただ新馬勝ちのフォースターデイズが、初戦が好内容だっただけに残念ですがよもやの骨折が判明し早期復活を期待したいところ。その他にはデインドリームの2020(馬名未定)の仔もいますし頭数が少ないながらも良質な牝馬も揃ってます。この世代でシュネルマイスターに次ぐ馬が出るのか!?、楽しみな種牡馬です。
母は英国G1・2勝馬
母はスピーディボーディングで英国産のシャマーダル産駒。現役時は、ジャンロマネ賞とオペラ賞のG1を2勝し、コリーダ賞(G2)勝ち馬。通算12戦5勝で引退し繁殖入りし、セールにて落札され輸入へ。その繁殖生活ではこの2020産が初仔となるのかな?。情報が少なく申し訳ないと思う中で、生産牧場は“Meon Valley Stud”との事。日本国内では主な活躍馬というのはまだ出てない印象だが、個人的にふと思い出したのが新馬勝ちをしたミゼリコルデ。初の好走馬が出るのかは気になるところですね。
父キングマン×手塚調教師となれば…
そんな中、キングマンを配合されたレッドアーバインが今週末デビューが決まりましたね。馬主は“レッド”の冠でもお馴染み東京ホースレーシングで募集額は5,000万円。預託先は手塚師×父キングマンとなれば…もちろんあのシュネルマイスターを思い出す方も多いはず。そしてデビュー戦は8日(日)の中山芝2000mで、鞍上はM・デムーロジョッキーでスタンバイ。ここにはバランセラの仔でリアルデグニティが横山(武)ジョッキーで参戦とライバルになりそうですが、何より個人的には初出走が2000m!?。と、国内でシュネルマイスターやエリザベスタワーを見てもキングマン産駒は芝マイルまでな印象だが、あの手塚師がこの距離をこなせると判断しての参戦でしょう。ゲート試験は12月上旬に合格し、調教の動きも順調そのもの。やはりシュネルマイスターを思わせる血統に母はG1・2勝馬+預託先なだけに楽しみ反面、まだ未知な部分も多い。はてさて、初戦でどんな走りを魅せるか楽しみな私です。