どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
菊花賞と天皇賞春の勝ち馬ワールドプレミアを出した血統ですね。父はリアルスティールとなり母マンデラの2020となるマンデヴィラをご紹介したいと思います。
マンデヴィラのプロフィール
馬名：マンデヴィラ(2歳・牝馬)
馬主：吉田勝己氏
管理：友道師
生産：ノーザンファーム
父：リアルスティール
母：マンデラ
母父：アカテナンゴ
デビュー予定日：2023年1月9日(祝月) or 22日(日) 中京 芝1600m
鞍上予定：岩田(望)ジョッキー
昨年最終週は1勝を・・
父はリアルスティールとなり、2022年最終週となった新馬戦では4頭出走。リアルエッジが3着に同レースルナスティールが16着、そしてラプンタとマジカルウェーヴが共に12着。また未勝利戦には大挙9頭の出走で抜粋しますが、ダニーデンが1着にヴィラーゴスリーブが6着、更にシーオブホースが7着とリアルマーヴェルが10着等など。そしてホープフルS(G1)には矢作師も将来期待のフェイトが出走したが15着となり、産駒としてあ計1勝を積み上げる事ができました。2022年の初年度産駒としてかなり期待されてた中、オールパルフェがデイリー杯2歳S(G2)を制したものの…個人的にはやや物足りなさが残った印象。今や種牡馬争いは大激戦だけに、クラシック等のG1で優勝を脅かす存在が出てくるのか興味をそそられてる私です。
母からG1馬の他に、ワールドエースやヴェルトライゼンデ等も…
母はマンデラでドイツ産のアカテナンゴ産駒ですね。現役時はドイツオークスで3着等の好走はあれど、ハイキャリアはリステッドの1勝。通算11戦3勝で引退から繁殖入りで、その繁殖ではG1馬を含む活躍馬を輩出。2016のワールドプレミア(父ディープインパクト/牡馬)が菊花賞と天皇賞・春のG1を2勝、そして2009のワールドエース(父ディープインパクト/牡馬)がきさらぎ賞(G3)とマイラーズC(G2)勝ち馬ですが、皐月賞2着の実績もあり。そして2017のヴェルトライゼンデ(ドリームジャーニー/牡馬)が、鳴尾記念(G3)勝ち馬でホープフルS(G1)で2着と、記憶に新しい昨年11月のジャパンカップ(G1)で3着となりました。何れも牡馬の活躍に偏っていますが…因みに2021はミッキーアイルを配合された牡馬が誕生しております。
デビュー日はどちらかになるか！？
そんな中、リアルスティールを配合されたマンデヴィラがデビューを予定としております。そのデビュー戦はやや遅くなりますが、1月9日(祝月)若しくは1月22日(日)で共に中京芝マイルを予定としており状態次第という感じでしょうか。また預託先は半兄ワールドプレミアでG1・2勝に導いた友道師との事。調教は操縦性もあり、動きも上々。ただ陣営から距離はマイルくらいとの事で、順調に行けば最大目標はクラシックというよりは、NHKマイルC(G1)という感じでしょうか。鞍上が現状未定ですが、トップジョッキーを乗せてくると思われます。血統的にはかなり気になるが、兄弟から牝馬は…？、さて初戦でどんな走りを魅せるか楽しみな1頭です。
