どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
母は3歳秋以降に力をつけG1・2勝馬となりました。父はロードカナロアで母ヴィブロスの2022となるクラヴァンスをご紹介したいと思います。
クラヴァンスのプロフィール
馬名:クラヴァンス(2歳・牡馬)
馬主:佐々木主浩氏
管理:友道調教師
生産牧場:ノーザンファーム
父:ロードカナロア
母:ヴィブロス
母父:スペシャルウィーク
デビュー予定日:2024年12月15日(日) 京都 芝1600m
鞍上予定:ムーアジョッキー
先週は未勝利で1勝も、阪神JFで重賞勝ち2頭が…
父はロードカナロアで、先週の新馬戦にはよもやの出走なし。対して未勝利戦へは6頭の出走で、ベルジュロネットが1着にイマージョンが2着、ミンストレルソングとロードヴァルカンが共に7着にフォラメン8着とカフェロワドールが10着。また1勝クラスの黒松賞(1勝クラス)へマキシマムドライブが出走し4着。そして阪神JF(G1)へは穴人気となったランフォーヴァウが11着にダンツエランが17着で、産駒としては1勝を積み上げた先週でした。因みに今週末の朝日杯FS(G1)への出走馬がない状況ですが、この2022産ではデイリー杯2歳S(G2)勝ちのランフォーヴァウとファンタジーS(G3)勝ちのダンツエランが重賞勝ち。奇しくも先週の2歳女王戦で共に厳しい結果になりましたが、共に桜花賞(G1)へ向けて今後の巻き返しを期待したいですね。
ドバイターフで好相性を魅せたG1・2勝の母
母はヴィブロスでディープインパクト産駒。現役時はデビュー2戦目に勝ち上がり以降は…も、3歳秋にかけてグッと成長し牝馬クラシック最終戦の秋華賞と2017年ドバイターフを勝ちのG1・2勝馬。因みにドバイターフ2018&2019に香港マイルのG1・2着3回と好走しました。通算17戦4勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活ですが、初仔で2020産ヴィンセドリス(父ロードカナロア/牡馬)が現4歳になり2勝。続く2021産シヴァース(父モーリス/牡馬)が、現3歳で新馬勝ち等など3勝中(きさらぎ賞3着あり)と両馬勝ち上がっている状況。因みに2023産はドレフォンを配合した牝馬が、2024産はエピファネイアを配合された牡馬が誕生しています。
ムーアジョッキーでデビュー勝ちを目指す
そんな中、ロードカナロアを配合されたクラヴァンスが今週末のデビューを予定としています。馬主は母から所有する佐々木主浩氏で、預託先もこの血統を知り尽くすお馴染み友道調教師となります。気になるデビュー戦が12月15日(日)の京都芝1600mで、鞍上はムーアジョッキーを予定。全兄のヴィンセドリスが芝2000m以上を使われてるが、同馬は芝1600~2000m辺りが適距離だそうです。ゲート試験は9月中旬頃に合格し、小柄という事もあり成長を促す意味で?放牧。戻ってきた後は、順調に調教はこなしてる様だが成長途上は否めず非力な面を垣間見せてる印象も拭えないか。何せ母や兄弟からも早い段階での活躍!というより、3歳秋以降が本領発揮してるだけにこの時期のデビューとなれば能力の高さ優先で1勝を狙う感じでしょうか。良血馬で鞍上もスーパーなジョッキーで挑む初戦、どんな走りを魅せてくれるか楽しみですね。