【POG】サートゥルナーリア産駒でインナーアージの2022となるエーデルヴェーグの3歳情報

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どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。

昨日に続き、コチラも牝馬G1勝ちの姉を持つ血統です。父はサートゥルナーリアで母インナーアージの2022となるエーデルヴェーグをご紹介したいと思います。

エーデルヴェーグのプロフィール

馬名:エーデルヴェーグ(3歳・牡馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:田中克典調教師
募集額:4,000万円
生産牧場:ノーザンファーム
父:サートゥルナーリア
母:インナーアージ
母父:ディープインパクト
デビュー日:2025年3月9日(日) 阪神 芝1600m(未勝利戦)
鞍上:北村(友)ジョッキー

先週は1勝、今週末の重賞へ2騎スタンバイ

父は新種牡馬でサートゥルナーリアでで先週の未勝利戦へは8頭出走。ロードソルティスが1着でラジャアンパットとグリフォンが共に3着、ジーティードレスが4着とここまでが掲示板に載りその他は6着以下。また3歳1勝クラスへはコーラルクラウンが4着と水仙賞にサンライズグラシアが出走し4着。チューリップ賞(G2)への出走馬はなく、産駒として1勝を積み上げる事ができました。さて、この2022産だがさすがは超良血馬と2024年に新種牡馬リーディングに輝いたのだが…よもやの先週時点で重賞勝ちはなく、ジュニアC(L)勝ちのファンダムが代表産駒という状況。ただ、今週末の弥生賞ディープインパクト記念(G2)にはホープフルS(G1)で5着のクラウディアイが、フィリーズレビュー(G2)には秋明菊賞勝ちのキャッスレイクがスタンバイ。産駒初重賞制覇のプレゼントとなれば最高ですが、頑張って欲しいですね。

半姉にミッキークイーンがいる血統の母

母はインナーアージで、妹にはオークス&秋華賞のG1・2勝馬ミッキークイーンがいるディープインパクト産駒。現役時は、デビュー2戦目の東京マイルで初勝利。以降堅実な走りを見せたが、残念ながら思う様な活躍はできず通算21戦4勝で引退し繁殖入り。その繁殖生活ですが、代表産駒と言えば2020産のブレイディヴェーグ(父ロードカナロア/牝馬)はエリザベス女王杯(G1)と府中牝馬S(G2)勝ち馬。今年初戦の東京新聞杯(G3)で4着と敗れたが、更なる飛躍を期待される1頭ではあります。その他ドレフォン等などを配合した仔は活躍とはならずだが、2023産はハービンジャーの牡馬。2024産はルーラーシップでコチラも牡馬が誕生していますね。

ブレイディヴェーグを超えるか!?

そんな中、初年度産駒のサートゥルナーリアを配合されたエーデルヴェーグが今週末の未勝利戦でデビューが決まりましたね。馬主はサンデーレーシングで募集額は4,000万円。預託先はこの血統初管理となる田中克典調教師。そして気になるデビュー戦が、3月9日(日)の阪神芝1600mの未勝利戦で鞍上は北村(友)ジョッキーを確保。ゲート試験は昨年10月下旬頃合格。デビューまでに時間を要したのが、軽度だが骨片が見つかり休養期間があったのは事実。ただ、その影響もあってか?良い意味で元々小柄な馬体が増加傾向で徐々に馬体重が増加したのは個人的にプラスと考えたい。父はロードカナロアからサートゥルナーリアに替わり、姉のブレイディヴェーグに比べれば距離の幅も出てきそう。初戦は既走馬相手となるが、血統的魅力は十分なだけに好結果を期待したくなります。果たして結果はいかに!?。

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