どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
未勝利戦だが、ようやくデビュー予定がでましたね。父はキズナで母アクアリングの2022となるヴェシレンキをご紹介したいと思います。
ヴェシレンキのプロフィール
馬名：ヴェシレンキ(3歳・牡馬)
馬主：社台レースホース
管理：清水久詞調教師
募集額：4,000万円
生産牧場：社台ファーム
父：キズナ
母：アクアリング
母父：アナバー
デビュー予定日：2025年3月8日(土) 阪神 芝2000m(未勝利戦)
鞍上予定：吉村(誠)ジョッキー
先週2勝で、皐月賞に有力馬も…
父はキズナで先週の未勝利戦へは3頭出走し、ルクスジニアが1着にギザキズラヴが13着にハッピーウィズユーが14着。その他3歳1勝クラスにブラックルビーが出走し1着で、水仙賞にはニシノイストワールが出走し11着。その他メインで桜花賞TR(G2)にはザラタンが出走し惜しくも4着で、産駒としては計2勝を積み上げる事ができました。この2022産世代の現筆頭格は、次走皐月賞(G1)予定できさらぎ賞(G3)勝ち馬のサトノシャイング。ただ、3戦3勝で無敗も復帰待ちのエリキングも皐月賞(G1)に間に合うか！？という状況で有力馬が控えています。古馬では先週シックスペンスが中山記念(G2)を強い競馬で勝利したりと、勢いのある好調キズナ産駒。今後も楽しみな種牡馬ですね！
初仔のクイーンズリングがG1馬へ
母はアクアリングでアナバー産駒。現役時は、デビューが2月後半でダート1200m戦を快勝。その勢いでアネモネS(OP)へ挑み、初戦同様の前目の競馬だったが当時の勝ち馬ソーマジックに1.4秒差の最下位という結果。その後は芝・ダートと使われたが活躍ができないまま、通算9戦1勝で引退し繁殖入り。ただその繁殖生活では、初仔の2012産クイーンズリング(父マンハッタンカフェ/牝馬)が、エリザベス女王杯(G1)とフィリーズレビューに府中牝馬SのG2・2勝に京都牝馬S(G3)勝ちと活躍。また、2016産のアクアミラビリス(父ヴィクトワールピサ/牝馬)はエルフィンS(L)勝ち馬となっております。因みに2023産はロードカナロアを配合した牡馬が多情しています。
規走馬相手にどんな競馬を！？
そんな中、キズナを配合されたヴェシレンキが今週末の未勝利戦でデビューを予定としています。馬主は社台レースホースで募集額は4,000万円で、預託先はこの血統初管理の清水久詞調教師ですね。そして気になるデビュー戦だが、3月8日(土)の阪神芝2000mの未勝利戦で鞍上は若手の吉村(誠)ジョッキーを予定としている様です。ゲート試験は昨年11月中旬頃合格し、調教ではゆっくりじっくり乗り込まれた…という感じで、本番までには仕上げるという状況でしょうか。しかしだいぶデビューまでに時間を要してしまいましたが、何れにせよ半姉はG1馬で有馬記念で2着と好走。そして父キズナは、今年も産駒好調の種牡馬との配合で血統的魅力もあり。最大目標がクラシックへとなれば1戦1戦が勝負となってきますが、この初戦の既走馬相手にどんな走りをみせるか楽しみですね。
