どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
兄にドウデュースがいる血統で、陣営の期待の高さを感じます。父はリアルスティールで母ダストアンドダイヤモンズの2022となるエンダードラゴンの次走をご紹介します。
エンダードラゴンのプロフィール
馬名：エンダードラゴン(3歳・牡馬)
馬主：インゼルレーシング
募集額：1億2,000万円
管理：友道調教師
生産牧場：ノーザンファーム
父：リアルスティール
母：ダストアンドダイヤモンズ
母父：ヴィンディケーション
次走出走予定日：2025年3月15日(土) 阪神 ダ1400m(3歳1勝クラス )
鞍上予定：武(豊)ジョッキー
先週は1勝と、弥生賞でヴィンセンシオが2着
父はリアルスティールで先週の未勝利戦へは7頭出走。リアルクィーンが1着にウィンスタンリーが3着でリックメインが5着、ツインギが7着とダブルスチールが11着にショウナンナスカが14着でヒダサワヤカが17着。また1勝クラスのアルメリア賞にはイガッチが出走し3着。またフィリーズレビュー(G2)にはアオイレーギーナが16着と、弥生賞ディープインパクト杵にはヴィンセンシオが2着で産駒としては1勝を積み上げる事ができました。この2022産で産駒筆頭格となれば、先週の弥生賞で2着となったヴィンセンシオでしょう。勝ち馬ファウストラーゼンにはしてやられたが、上位がほぼ後方から追い込んだ馬に対して＋10キロの馬体増で前で2着に粘り込んだのは能力を垣間見せた印象で本番が楽しみ。個人的には球節の腫れで休養中のウィクトルウェルスも青葉賞に間に合えば楽しみ。あのフォーエバーヤングを輩出の種牡馬ですし、今後の産駒が益々楽しみです！
G1・5勝のドウデュースを輩出
母はダストアンドダイヤモンズで米国産のヴィンディケーション産駒。現役時はギャラントブルームH(G2)とシュガースワールS(G3)勝ち馬で、BCフィリー＆メアスプリント(G1)で2着の実績。通算11戦6勝で引退後は繁殖入りし、日本へは2016年に繁殖入り。その繁殖生活で代表産駒は記憶に新しい、2019産のドウデュース(父ハーツクライ/牡馬)ですね。朝日杯FSに日本ダービー、有馬記念に天皇賞・空きとジャパンCと歳を重ねる毎に更に強さを発揮した同馬でした。ただ、その他ディープインパクトにリアルスティール等などを配合も活躍馬は…という状況。因みに2023産は馬名がシェリデュース(父シルバーステート/牝馬)で、預託先は再度友道師へ予定となっていますね。また、2024産はコントレイルを配合された牡馬が誕生しています。
前走未勝利戦で2着に6馬身差の圧勝
そんな中、リアルスティールを配合されたエンダードラゴンが1勝クラスで2勝目を狙います。馬主はインゼルレーシングで募集額は1億2,000万円。預託先は友道調教師との事でドウデュースに続く2頭目の管理馬となっていますが、デビュー戦はダ1400mで後方から追い込み2着。続く未勝利戦もダ1400mを2番手の競馬で2着に6馬身差をつける圧勝で初勝利。そして気になる3戦目は、3月15日(土)の3歳1勝クラス(阪神ダ1400m)で鞍上は武(豊)ジョッキーを予定とされています。調教は気性面で四苦八苦の調教の様ですが、よもやの障害を取り入れても素質の片鱗をみせる走りをしてる様です。3戦連続1400mという点は現時点ではマイルまで？という感じでしょうが、気性面が落ち着き父はあのフォーエバーヤングと同様リアルスティールに兄はドウデュースがいる血統。ここも通過点と思いたいが、どんな結果を見せるか興味津々な一戦です。
