どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
重賞2勝の亡き母の血を引き継いで…父はロードカナロアで母マジックタイムの2019となるエターナルタイムをご紹介したいと思います。
エターナルタイムのプロフィール
馬名:エターナルタイム(3歳・牝馬)
馬主:サンデーレーシング
管理:中川(公)師
募集額:4,000万円
生産:ノーザンファーム
父:ロードカナロア
母:マジックタイム
母父:ハーツクライ
デビュー予定:2022年2日5日(土) 東京 芝1800m
鞍上:ルメールジョッキー
新馬・未勝利戦で計22頭出走も…
父はロードカナロアとなり、先週の新馬戦では7頭出走しカナテープが1着に同レースでブラーバックは2着でその他は着外となりました。また未勝利戦は14頭出走も、ランコントルが2着にエイブルマンとマヒナライズが3着の馬券圏内でしたが、その他は全て着外。1勝クラスでは白梅賞でタガノエスコートが2着もレッドラマンシュ5着にレベレンシアが6着。更にセントポーリア賞ではエールトゥヘヴンが4着。OPのクロッカスS(L)ではアルトシュタットが4着となり、多頭数出走も産駒としては計1勝と厳しい結果でした。この世代ではキングエルメスの離脱はかなり痛いが、ダノンスコーピオンが現時点で産駒の筆頭格でしょうがやや寂しい…クラシックへ向け有力馬が出てくるといいですね。
母は重賞2勝も、昨年1月に…
母はマジックタイムでハーツクライ産駒で、残念ながら2021年の1月に亡くなってしまいました。現役時は、G1には手が届かなかったもののダービー卿チャレンジT(G3)とターコイズS(重賞)で重賞2勝馬。また、クイーンCと京都牝馬S、更に中山牝馬Sの3戦で2着3回に関屋記念で3着1回、そして府中牝馬SのG2で2着と惜しい競馬が多い印象でしたが通算23戦6勝で引退し、繁殖へと上がりました。その繁殖生活は、初仔の2018となるアメイジングタイム(父モーリス/牡馬)が期待されての友道師へ預託も、デビュー3戦目で勝ち上がったが現7戦1勝の身で厳しい状況ですね…とは言え、2020は最後の産駒となり再度モーリスを配合されております。もちろん相性もあるだろうが、初仔のデキが良かったのかも!?。数少ない母の残された血を良い形で引き継いでいって欲しいですね。
再度ルメールジョッキーを確保
そんな中、2番仔となるロードカナロアを配合されたエターナルタイムの今週末デビューが決まりましたね。預託先は母マジックタイムを管理し癖を知り尽くしてるであろう中川(公)師。気になるデビュー戦が5日(日)東京芝1800mで鞍上はやや不調!?も、あのルメールJを確保しており期待度は高くなります。先週の除外を受けてスライド登録となってましたが、調教の動きも良さげな内に陣営も出走に漕ぎ着けたかったところでしょう。体質の弱さが残るだけにもちろん馬の体調が最優先ではあるが、母のリベンジとなるオークス(G1)出走へ向け少しでも間隔が短いローテを避けるならばこの辺で勝っておきたいところだが…果たして!?。