どうも、俺の当たる競馬予想のあっぷるです。
昨日お伝えした通りでシンザン記念(G3)の予想は頭数や配当妙味を考慮して、ケンをさせて頂きますのでPOG情報を。母がは3年連続同産駒を配合だが…果たして!?。父はキズナとなり母ユメノトビラの2020となるモンネトワをご紹介したいと思います。
モンネトワのプロフィール
馬名:モンネトワ(3歳・牝馬)
馬主:前田幸貴氏
管理:橋口(慎)師
生産:ノースヒルズ
父:キズナ
母:ユメノトビラ
母父:バーナーディニ
デビュー日:2023年1月9日(祝月) 中京 芝1600m
鞍上:武(豊)ジョッキー
金杯デーは、3戦連続2着と…
父はキズナとなり、先日の金杯デーには新馬戦への出走はありませんでした。また、未勝利戦では1頭のみですがサルヴァトーレが出走し、2着と3戦連続で勝ちきれず。産駒としては残念ながら勝鞍を挙げる事ができませんでした。因みに現2020産の筆頭格は、アルテミスS(G3)で3着の実績を持つアリスヴェリテでしょうか。明日のフェアリーS(G3)に参戦予定ですが、産駒としてもどんな競馬をするか気になるところ。この世代はやや小粒感を感じてる私ですが…牡馬・牝馬問わずクラシックを狙える馬が出てくるのを期待したいですね。
母は地方3連勝を含む、ダートでデビュー4連勝馬
母はユメノトビラで米国産のバーナーディニ産駒ですね。現役時は、地方でデビューとなりましたが、園田で3連勝から中央京都で500万下をモレイラジョッキーでダ1400mで無傷のデビュー4連勝。そして距離を400m伸ばした1000万下では、鞍上C・デムーロジョッキーを配したが3着…その後は引退し繁殖入り。その繁殖生活では、この2020産が初仔となります。因みに2021産も2022産もキズナを配合されており、全て牝馬が誕生。いかにもこの配合をする為に前田氏が海外から購入してきたという印象ですが、その思いはどんな感じに出てくれるでしょうか?
初戦は芝でのデビューへ
そんな中、キズナを配合されたモンネトワが明日9日(祝月)の中京芝1600mを鞍上武(豊)ジョッキーを配し出走が決まっています。個人的に血統的にダートの方が向きそうな印象?ではあるが…預託先が母のユメノトビラも管理した橋口(慎)師と思い入れのある血統だけに、芝での適性もアリとみての初戦でしょうか。ここには以前ご紹介の超良血馬ブエナビスタの仔、“アルタビスタ”がイーガンジョッキーを配して参戦とライバルになりそう。どんな走りになるか興味はそそられますが、調教では馬体が小柄という事もありながらもじっくり調整されてる中で好時計をマーク。鞍上も鞍上ですし、3年連続キズナ配合の産駒だけに初仔ででも初戦の結果が気になります。